1950~60年代のデンマーク家具・モダンデザインを意識した北欧らしいシンプルで機能的なデザイン、ポップすぎず渋すぎないウィットの効いた色づかいなどで北欧インテリアデザイン界をリード。有名デザイナーとのコラボアイテムも多くリリースしています。
そんなHAYの日本初ショップ「HAY TOKYO」は2018年にオープン。場所は表参道・GYRE(ジャイル)というファッション複合ビルのB1F。これまたおしゃれなところに入っていますね。当初は2019年夏頃までの期間限定営業の予定でしたが、好評により継続営業になったとか。
今回は「HAY TOKYO」の店内の様子をレポートしつつ、おしゃれすぎるHAYの家具・雑貨アイテムを紹介していきたいと思います。
- 2022/8/14「UTILITY SCISSERS L」追加
「HAY TOKYO」の場所
明治神宮前(原宿)から表参道駅へと至る大通り沿いに「HAY TOKYO」が入っているGYRE(ジャイル)があります。すぐ横が原宿キャットストリートの入り口です。道をはさんですぐ近くに表参道ヒルズがあります。まさにオシャレ番長たちが集まる場所ですね(笑)。
1Fにはシャネルが入っています。
「HAY TOKYO」の内装など
内装を手がけたのは、アトリエ系建築設計事務所「スキーマ建築計画」の建築家・長坂常さん。 「Blue Bottle Coffee」「Aesop」「TODAY’S SPECIAL」「ISSEY MIYAKE」「3.1 Phillip Lim」などの店舗も手がけている方です。 むき出しの天井・木製のディスプレイボードなどが特徴的。ディスプレイ・レジや棚などの什器が可動式になっていて、店内レイアウトが自在に変えられるように設計されているそうです。同じくむき出しの通気口や配線・鉄パイプや木箱などがインダストリアルな雰囲気を醸し出しています。
上の写真は同フロアにあるカフェ&ショップ「ダンデライオン・チョコレート」。こちらで一休みしながら、ゆっくり家具や雑貨を見るのもよさそうですね。
椅子やテーブルなどの家具もおしゃれ!
雑貨・文房具・ファブリックなど さまざまなアイテムを手がけるHAYですが、家具もおしゃれ!店内では椅子やテーブルなどを含めたディスプレイが展開されています。
北欧感あふれるミニマルなデザイン、シンプルながら機能的なHAYのチェアたち。存在感がありながら他の家具ともなじみやすく、インテリアを引き立たせてくれます。豊富なカラーバリエーションも魅力のひとつです。
上に突き出た取っ手が目を引く「DLMサイドテーブル」の名前の由来は「Don’t Leave Me =私を置いてかないで」。軽くて持ち運びやすいので、名前の通りどこへでも連れていきたくなっちゃいます。
上面がトレイになったテーブルもHAYらしさあふれる一品。フチがあるのでドリンクのグラスやフラワーベースなどを置いても倒れにくいのがポイントです。サイズやカラーもさまざま、使い方は自由!無限大です。
花器や食器などもHAYらしいデザイン
HAYといえば花器や食器も魅力的。色とりどりのアイテムたちが楽しくインテリアを彩ってくれます。
忘れてはならないHAYの文房具
ペンやクリップといった小物も豊富にラインアップ。HAYといえばこれというイメージの強いトレイや、おしゃれすぎるハサミなども要チェックです。
トレイは組み合わせて使っても、単体で使っても。色やサイズのラインアップも幅広く、アクセサリー置き場にしても、はたまたグリーンを置いても、インテリアをおしゃれにするのに一役買ってくれます。
ハサミもおしゃれ!こちらはキッチンばさみ・園芸用・裁縫用と万能に使えるハサミです。
HAYの魅力をぜひその目で確かめて
駆け足でHAYの魅力を紹介してみましたが、魅力が伝わりましたでしょうか?東京近郊にお住まいの方でお時間に余裕がある人は、ぜひ足を運んで実物の魅力に触れてみてください。遠くて行けない!という方も、楽天などネットでも購入できますので、ぜひインテリアに取り入れてみてくださいね。
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1
営業時間:11:00 – 20:00 不定休
https://www.hay-japan.com/ext/teaser.html