ペンダントライトの選び方ひとつで、部屋の雰囲気は大きく変わります。おしゃれなペンダントライトといっても多種多様なものがあるので、何を選んだらよいか迷っている方もいるのではないでしょうか。
デザインに関しても、インテリアに馴染むものからインパクトのあるものなどさまざま。シーンや目的に合わせて上手に選びたいものです。
とりわけ人気がある「ガラス製」「北欧テイスト」「アンティーク」「キッチン向け」に絞りましたので、お気に入りのものを見つける参考にしてください。
すべて見るデザインに関しても、インテリアに馴染むものからインパクトのあるものなどさまざま。シーンや目的に合わせて上手に選びたいものです。
とりわけ人気がある「ガラス製」「北欧テイスト」「アンティーク」「キッチン向け」に絞りましたので、お気に入りのものを見つける参考にしてください。
今回セレクトした8商品
APROZ(アプロス) GLASS GAMBLING(ギャンブリング) 1PS
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ART WORK STUDIO(アートワークスタジオ)Stained glass-pendant(ステンドグラスペンダント)
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CLASKA(クラスカ)Gallery & Shop DO(ドー)アトリエランプ
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【ムーミン】ペンダントランプ(スナフキンの忘れもの)LP3101GR
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aina(アイナ)kolmio(コルミオ)
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倉敷意匠計画室+後藤照明 アルミシェード ペンダントライト S
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ART WORK STUDIO(アートワークスタジオ)Pulley enamel pendant(プーリーエナメルペンダント)
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ACME Furniture(アクメファニチャー)BOLSA LAMP(ボルサ ランプ)
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ガラス製のペンダントライト
日本の職人技が光る。APROZ(アプロス) GLASS GAMBLING(ギャンブリング) 1PS
出典元:rakuten.co.jp
2011年に創業した、新進気鋭の日本製照明ブランド『APROZ(アプロス)』のガラスタイプペンダントライト。APROZという名前の由来は「A(最初)」から「Z(最後)」まで「PRO」として実直に、というもの。その名のとおり、昔から職人の街である東京都荒川区の工場で、クラフトマンシップにこだわり丁寧に作られています。カラーはクリアとアンバーの2色展開で、レトロなテイスト。リビングや子ども部屋、またトイレなど狭い空間にも。さまざまなシーンに合わせやすいサイズとデザインです。
ステンドグラスのアンティーク感。ART WORK STUDIO(アートワークスタジオ)Stained glass-pendant(ステンドグラスペンダント)
出典元:rakuten.co.jp
1997年に創業した神戸の照明・インテリア雑貨メーカー『ARTWORKSTUDIO (アートワークスタジオ)』のステンドグラスペンダントライト。デザインは全て代表の金野達夫が手がけており、金型から作るというこだわりです。このステンドグラスライトも1点づつ細部にまでこだわってハンドメイドで作られており、それぞれ微妙に表情が異なります。シェードは異なるフォルムで4タイプのバリエーションが用意されていて、真鍮のソケットと組みあわさりレトロな雰囲気を醸しだしています。灯りをともしていない時でも存在感を発揮し、部屋にアクセントを与えてくれる一方で、懐かしさやあたたかみも感じさせてくれるステンドグラスライト。玄関や廊下で使うと上品でアンティークな空気感を出すことができます。
北欧テイストのペンダントライト
シンプルでさわやかなトーン。CLASKA(クラスカ)Gallery & Shop DO(ドー)アトリエランプ
出典元:rakuten.co.jp
東京・目黒のデザインホテル『CLASKA』にあるライフスタイルショップ『CLASKA Gallery & Shop "DO"(クラスカ ギャラリー&ショップ ドー)』オリジナルのペンダントライト。職人の手により1つづつ丁寧に作られています。アルミニウム製のシェードに使われているのは、伝統的な技術力が必要とされる「へら絞り」という特殊な加工法。上部からわずかに光がこぼれて天井に反射され、照度を確保する作りになっています。光沢のあるカラーはイエロー・グレー・ホワイト・スカイブルーの4色展開。木のハンドルと真鍮のパーツが、さわやかで優しいニュアンスを加えています。角度が調整できるのも利点。シェードの内側にさりげなくブランドロゴが入ったりと、細かい部分にまでこだわった、北欧の情緒を感じさせるおしゃれなペンダントライトです。
スナフキンの帽子が照明に!【ムーミン】ペンダントランプ(スナフキンの忘れもの)LP3101GR
出典元:rakuten.co.jp
世界中で愛される北欧フィンランドの作品、ムーミンのキャラクター「スナフキン」の帽子をモチーフとしたペンダントライト。「光と影」をコンセプトにした東京のデザインカンパニー『DI CLASSE(ディクラッセ)』とムーミンのコラボで生まれました。羽飾りの部分がプルスイッチになっているのがなんともチャーミングです。シェードには3ヶ所の切れこみが入っており、使い込まれた帽子のようなニュアンスを出しています。「スナフキンの忘れもの」という名前から「ムーミン谷で釣りをしてるときに忘れたのかな?」などというストーリーを思い起こさせる、楽しさにあふれたペンダントライトです。
キッチン向けの小さいペンダントライト
小ぶりでかわいい三角形。aina(アイナ)kolmio(コルミオ)
出典元:rakuten.co.jp
国内オリジナルブランド『aina(アイナ)』のペンダントライト『kolmio(コルミオ)』。フィンランド語で「いつも」という意味のainaは、暮らしになじみ長く愛されることをコンセプトにしたブランド名です。kolmio(コルミオ)は同じくフィンランド語で「三角形」という意味。小さめでシンプルなデザインは、カフェ風の雰囲気づくりにぴったり。また玄関やトイレの照明としても活躍してくれます。シェードのカラーは光沢のないマットな仕上げ。ペールブルー・グレー・ホワイト・ブラックの4色ラインナップで、どれも落ち着きのあるミニマルなイメージです。シーリングカバーとシェードの色が同色なのもおしゃれなポイント。ナチュラルで優しいトーンは部屋に北欧感を出すのにぴったりです。
期待通りのオシャレさでした!蛍光灯では地味だった部屋もグッと変わりました。出典元:楽天市場
伝統の技術とこだわりの完成度。倉敷意匠計画室+後藤照明 アルミシェード ペンダントライト S
出典元:rakuten.co.jp
岡山県倉敷市を拠点とするブランド『倉敷意匠計画室』と、明治28年(1895年)から続く老舗照明器具メーカー『後藤照明』とのコラボレーションで誕生したペンダントライト。余計な要素を排除したシンプルな照明ながら、東京下町の職人たちによって丹念に作られた高品質な逸品です。プレス機で量産せず、新幹線などの鼻先に使われる「へら絞り」という高度な伝統技術が使われたアルミのシェード、また磁器製のトップ部分には「CLASSIKY'S JAPAN」という刻印が入るなど、一見して分からない部分のディテールにもこだわって作られています。ダイニングに吊るせば優しく落ち着ける雰囲気に。手作りならではの味わいが感じられる、小ぶりでインテリアを選ばないペンダントライトです。
建築中の新居のキッチンの照明として購入。
ダイニングテーブル用に同じシリーズのライトも購入したので今から楽しみです。出典元:楽天市場
男性向けのアンティークなペンダントライト
ホーローのヴィンテージ感!ART WORK STUDIO(アートワークスタジオ)Pulley enamel pendant(プーリーエナメルペンダント)
出典元:rakuten.co.jp
神戸発、ARTWORKSTUDIOの金野達夫デザイン『Pulley enamel pendant(プーリーエナメルペンダント)』。従来から人気のあったエナメルホーローシリーズに、高さ調節機能が付いたアイテムです。ペンダントと重りの重量バランスを調節することによって、高さを自由に変えることができます。手元を明るくしたい時は低めに、部屋全体を照らしたいときは高めに調節したりと、シーンに合わせて明るさを変化させることが可能。あえて色ムラを残し、ヴィンテージ風に仕上げたシェード部分は5色のカラーバリエーションが用意されています。またサイズもS・M・Lの3サイズがあり、部屋の大きさに合わせて選ぶことができるのもうれしい点。高さ調節のために付いている2個の滑車など、インダストリアル感あふれるデザインは男性のルームコーディネートにおすすめです。
無骨なインダストリアル感。ACME Furniture(アクメファニチャー)BOLSA LAMP(ボルサ ランプ)
出典元:rakuten.co.jp
創業30年のセレクトブランド『ACME Furniture (アクメファニチャー)』のペンダントライト。ACME Furnitureは1960~70年代のアメリカンヴィンテージアイテムを、自社工房にて職人の手でメンテナンスして出荷しています。この『BOLSA LAMP(ボルサ ランプ)』は、ツヤのないマット塗装で落ち着いたトーンを醸しだし、アンティークな部屋のたたずまいを作るのに一役買ってくれるアイテムです。無骨ともいえる外見はインダストリアルデザインの真骨頂。ヴィンテージでハンサムな男性の部屋作りにぴったりな、ダンディーなペンダントライトです。
ペンダントライトで部屋をおしゃれにドレスアップしよう
日本では天井に固定されたシーリングライト(中にリング状の蛍光灯が大小2つ入ったもの)がどちらかというと主流でした。これは人種の違いによるものという説があります。瞳の色が薄い欧米人に比べ、アジア人は強い光を好むというものです。
しかし、ルームコーディネイトを考えるうえで、部屋全体が明るい方がよいという考え方から離れ、必要な部分だけ照らすという方向に思考をシフトしてみると、おしゃれな部屋づくりの幅が一気に広がります。部屋の広さとライトのワット数・大きさなどを考慮し、本当に必要な分だけの灯りにしてみることによって、おだやかでムードのある部屋になりますよ。
おしゃれな部屋づくりの一環として、デザイン性や統一感にもこだわりながら照明を選んでみてはいかがでしょうか。
TOP画像:rakuten.co.jp