おしゃれなデザイン家電といえばドイツの『BRAUN(ブラウン)』。日本ではシェーバーや電動歯ブラシで有名ですが、時計をはじめとしたデザイン家電でも世界的に有名です。
ブラウンのプロダクトは単におしゃれというだけではなく、デザインと機能性を徹底的に考えぬいた機能美があります。そのなかでも目覚まし時計は名作ぞろい。永遠の定番『BNC002』やデジタル電波機能『BNC009』、ラジオが付いた『BNC010』など、家電のデザインに新しい風を吹きこんだBRAUNの魅力にふれてみてください。
すべて見るブラウンのプロダクトは単におしゃれというだけではなく、デザインと機能性を徹底的に考えぬいた機能美があります。そのなかでも目覚まし時計は名作ぞろい。永遠の定番『BNC002』やデジタル電波機能『BNC009』、ラジオが付いた『BNC010』など、家電のデザインに新しい風を吹きこんだBRAUNの魅力にふれてみてください。
今回セレクトした8商品
BNC001
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BNC002
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BNC004
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BNC005
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BNC007
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BNC009
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BNC010
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BNC016
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BRAUNのおすすめ目覚まし時計
色褪せない基本形のデザイン。BNC001
出典元:amazon.co.jp
廃盤になった名作『AB5』を復刻生産したモデル。デザインはDietrich Lubs(デートリッヒ・ルブス)。BRAUNのチーフデザイナーを務め、クロック類のほとんどを手がけた著名デザイナーです。モノクロームなカラーリングの中に黄色い秒針がポップなアクセントを加えています。アラームのみというシンプルな機能性ですが、頭頂部を押してアラームをONにすると、片側が凹んで見た目ですぐ分かるようになっているなど、デザインの端々にもこだわりが垣間みえます。デザインも機能もシンプルながら美しさを感じるベーシックアイテム。旅行に行く際にトラベルクロックとして持っていくのもおすすめです。
他にもBraunの時計を持っていますが、デザインがシンプルで飽きないです。出典元:amazon
インテリアに溶けこむスクエアボディ。BNC002
出典元:rakuten.co.jp
ニューヨーク近代美術館(MoMA)でパーマネントコレクション(永久展示所蔵品)に選ばれた『AB1』をベースに再現した、スクエアなフォルムの目覚まし時計。見た目どおりシンプルな外観で機能もアラームのみ。アラームはセットするとボタンが飛び出し、セットされていることがひと目で分かります。また少し見ただけでは分かりづらいですが、フェイスがやや上を向くように傾斜が付けられており、映りこみを減少させ見やすいように考慮された作りとなっています。コンパクトなので旅行のお供にも最適です。
小さくてシンプルな素敵時計
どんなインテリアにもとけこみます‼︎出典元:amazon
声でアラームを止める!BNC004
出典元:rakuten.co.jp
往年の名機『AB30』に、ボイスコントロール機能を搭載した高性能目覚まし時計。時計に向かって言葉を発するとアラームを止めることができます。上部のスイッチを押すまでスヌーズ機能で4分ごとに鳴りはじめ、最大10回(40分間)くりかえします。上部スイッチは緑色の部分が見えているときはONになっている仕様。このボイスコントロールは、単に手を使わずにアラームを止めるというより「声を出すことによって眠気を吹きとばす」という考え方にもとづいています。朝起きるのがつらい人にはぜひ試してみてほしい目覚まし時計です。
旅行用に特化したトラベルクロック。BNC005
出典元:rakuten.co.jp
ディートリッヒ・ルブスが1995年にデザインした『Reflex controlled travel alarm clock』を忠実に復刻させたモデル。上部にセンサーが内蔵されており、手をかざすと感知してアラームが止まるモーションコントロールというハイエンドな機能が最大の特長です。アラーム音はだんだん大きくなるステップストーン式で、スヌーズ機能も備えています。またフタが付いているのも特長で、アラームのロック機能も含めて、旅行など移動時に持ち運ぶことを前提に作られています。フタの裏にはワールドタイムチャートが記載されており、例えば海外旅行の際「日本は今何時?」という疑問にも答えてくれます。暗闇でも見やすいライト、バッテリーの残量を知らせるバッテリーチェックシステムなど、トラベルクロックとしての機能性を追求した目覚まし時計です。
前から欲しかったので遂に手に入れられた満足感で星5です。 変わらない形が良いです。出典元:amazon
電波式目覚まし時計。BNC007
出典元:rakuten.co.jp
横から見ると奥行きがあるテレビのようなフォルムが特徴的な電波式目覚まし時計。文字盤にはライト機能を装備。アラームをセットすると上部に緑のラインが出現し、セット状態を知らせます。リム(フチ)に数字のダイヤルを配置しており、視認性も良好。また、徐々にアラーム音が大きくなるクレッシェンド・アラームを搭載。ボディ全体を押すとスヌーズ機能が発動します。針が動くのは1分ごとなので静音性にも優れています。電波式で時間設定の必要もない、高機能な目覚まし時計です。
レッドドットデザイン賞受賞!BNC009
出典元:rakuten.co.jp
1976年にディーター・ラムスとディートリッヒ・ルブスがデザインをした『DN40』をベースにし、液晶ディスプレイや電波機能・ライト機能、高品質プラスチック製など、現代的な素材や機能を追加したデジタル電波式目覚まし時計です。電波機能(ワールドラジオコントロール)はアメリカ・イギリス・ドイツ・日本の4カ国に対応。また背面の電池ボックスによって本体に傾斜をつけ、視認性を向上させています。またドイツ・エッセンのDesign Zentrum Nordrhein Westfal(ノルトラン・ヴェストファーレン・デザインセンター)が主催する、世界最大級のデザイン賞であるレッドドットデザイン賞を2012年に受賞しています。デザイン性が高いのも魅力なデジタル目覚まし時計です。
ラジオ付きアラーム時計。BNC010
出典元:rakuten.co.jp
1990年発売のラジオ付き目覚まし時計『ABR313』をベースに、現代的な素材・機能でモディファイされたラジオ付きデジタルアラームクロック。BRAUN自体がラジオの製造からはじまった企業であり、現代の技術と歴史のあるラジオ機能が融合した製品といえます。アラーム・スヌーズ・電波機能・バックライト、ラジオと多機能なのに加え、世界三大デザイン賞のうち「iFデザイン賞」と「レッドドットデザイン賞」をダブル受賞しており、高いデザイン性も評価されています。上部の3つのボタンに好きなラジオのチャンネルを登録できる、いわゆる「お気に入り機能」も搭載。デスクやナイトテーブルの上に置くのもおすすめです。
現代的な技術の結晶。BNC016
出典元:amazon.co.jp
1979年、ルートヴィッヒ・リットマンが生んだ名機『DN50』のデザインにオマージュをささげつつ、現代に合わせてディテールや機能を進化させたデジタルアラームクロックです。背面にある大きいパネルが特徴的なデザインで、このパネル全体がスヌーズボタンになっています。また明るさ調整機能や12時24時表示切替機能など多機能で、表示パネルはライト機能を搭載したLCDディスプレイになっています。またDCアダプタのケーブルも美しく背面に出せるように設計されています。バックアップ用の電池が内蔵されているので、電源ケーブルが抜けても設定が保存されるなど、細かい部分まで現代の技術の粋を詰めこんだデジタル目覚まし時計です。
目覚まし時計としてだけではなく、置時計として使う
出典元:rakuten.co.jp
BRAUNの優れたデザイン性に着目するなら、目覚まし時計として使うだけではなく、置時計として部屋に置くのはいかがでしょうか。ベッド脇のナイトテーブルの他にも、チェスト上や洗面台に置いても様になりますし、玄関にディスプレイを兼ねて置くのも味があります。どこに置いても他のインテリアを邪魔しないのは、デザインの美しさがあるからです。
BRAUNの目覚まし時計は所有している喜びを感じられるものです。デザインの巨匠、ディーター・ラムスが掲げた「良いデザインの10か条」に基づいたシンプルな機能美は、現代になっても色あせることがありません。コレクター垂涎の美しいアイテムを、ぜひインテリアの一部に取りいれてみてください。
TOP画像:amazon.co.jp