願いを込めた短冊や色紙を笹の葉に付けて飾る七夕飾り。その始まりは江戸時代からと言われています。今回は中川政七商店が作るものを中心に、現代のライフスタイルに合ったデザインのおしゃれな七夕飾りをピックアップしました。リビングや玄関に飾って、日本の伝統行事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
すべて見る今回セレクトした5商品
大直(おおなお)めでたや 七夕飾りパーツ
詳細
かわいい置き飾りなど。おすすめのおしゃれな七夕飾り5選
枝を自在に曲げられる。中川政七商店 日本市(にっぽんいち)七夕置き飾り 1203-0123-200
出典元:rakuten.co.jp
『中川政七商店』のブランド『日本市(にっぽんいち)』の『七夕置き飾り』。麻生地の短冊が小さな笹に吊るされた置き飾り。枝を好みの方向に曲げることができ、カラフルな短冊が正面からでも全部見えるように工夫がされています。モビールのようにオーナメントが揺れる姿から、やさしい雰囲気が伝わってくる七夕飾りです。
入荷待ち
上品なグラデーション。中川政七商店 麻の七夕飾り 1203-0371-000
中川政七商店の『麻の七夕飾り』です。手績み手織りの麻生地で作った笹に、グラデーションになった色とりどりの短冊やくす玉の飾りが吊るされています。場所をとらないコンパクトなサイズが魅力。リビングはもちろん、玄関のちょっとしたスペースなど、さまざまな場所に飾ることができます。飾りは取り外せるので、家族で飾り付けを楽しむのもおすすめ。素材やデザインにこだわり、上品に仕上げられた七夕飾りです。
縁起の良い朝顔刺繍。中川政七商店 七夕くす玉掛け飾り 1203-0335-000
中川政七商店の『七夕くす玉掛け飾り』です。手織り麻製のくす玉に朝顔の刺繍が施されています。平安時代に香料や薬草を袋に詰めて飾られていたくす玉をヒントに、夏の花の香りが詰まっている七夕飾りです。昔は笹飾りに五色の糸を飾っていたことにならい、正絹糸を使った五色房が付けられています。朝顔は牽牛花(けんぎゅうか)と呼ばれ、牽牛は彦星のこと。七夕の頃に咲く朝顔は、彦星と織姫が年に一度出会えたことを象徴して縁起が良いとされています。大切に守られてきた伝統を感じさせてくれるような七夕飾りです。
コントラストが美しい。中川政七商店 日本市(にっぽんいち)房飾りタペストリー 七夕
日本市の『房飾りタペストリー』。手積み手織りでしつらえた、瑠璃色の美しいタペストリーです。七夕のシンボルである天の川と、鮮やかな飾りが吊るされた笹の葉が描かれています。風合いが良い生地と、お手入れできる点がポイント。金茶色の絹糸を束ねた伊賀組紐の房飾りが付けられており、生地のカラーとのコントラストが美しさを醸しだしています。部屋の雰囲気を七夕色に変えられるタペストリーです。
オリジナルを作れる。大直(おおなお)めでたや 七夕飾りパーツ
出典元:rakuten.co.jp
『大直(おおなお)』が展開するブランド『めでたや』が作る『七夕飾りパーツ』です。恋の願いや詩を書き込む梶の葉4枚をはじめ、星5枚やちょうちん2枚などがセットになっています。それぞれ糸を通せる小さな穴が開けられ、飾りやすいように配慮されているのがポイント。願いを書いて、好きなように七夕飾りが作れるパーツセット。家族でどこに何を付けようかと、相談しながら作るのも楽しそうです。
七夕飾りで家族団らんの時間を過ごそう
出典元:rakuten.co.jp
今回ご紹介したのは、色鮮やかでおしゃれな七夕飾りたち。部屋に飾れば七夕ならではの彩りのある空間を演出することができます。短冊を好きな場所に付けられるものもセレクトしているので、家族で相談しながらオリジナルの七夕飾りを作るのもおすすめ。大人から子供まで、みんなで楽しめる七夕飾りを体験してみてはいかがでしょうか。
TOP画像:rakuten.co.jp