メーカーのこだわりが感じられる、おしゃれな菜箸をご紹介します。今回は卓越した加工技術で作られているものや、トング型の使いやすいものなどをピックアップしました。どれも食材をすっとスムーズに掴める菜箸なので、料理をよりスピーディにしたい人にもおすすめですよ。
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工房アイザワ ステン采箸 71084
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工房アイザワ アゲハシ 613
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中川政七商店 菜箸 1412-0126-000
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燕振興工業(TSUBAME SHINKO)graf(グラフ)SUNAO(スナオ)菜箸
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公長齋小菅(こうちょうさいこすが)菜箸 14379
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台湾 紫檀 菜箸
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オークス UCHICOOK(ウチクック)ワンクリック菜箸 UCS7
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ヨシカワ EAトCO(イートコ)Saibashi tongs(サイバシトング)AS0029
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天ぷらばさみ 竹
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SUNCRAFT(サンクラフト)台所育児 さいばしトング DI-16
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更新情報
- 2018/10/17 「燕振興工業 graf SUNAO」追加
- 2018/10/17 「公長齋小菅 菜箸」追加
- 2018/10/17 「台湾 紫檀 菜箸」追加
- 2018/10/17 「天ぷらばさみ 竹」追加
- 2018/10/17 「サンクラフト 台所育児 さいばしトング」追加
ステンレスや竹のおしゃれな菜箸
美しい仕上がり。工房アイザワ ステン采箸 71084
出典元:rakuten.co.jp
新潟・燕三条の『工房アイザワ』が作る『ステン采箸』は、耐食性に優れた丈夫な18-8ステンレス製の菜箸。箸の先端にギザギザの加工がほどこされているため、食材をしっかり掴むことができます。中が空洞になっているため直接熱が伝わりにくく、揚げ物の調理に最適です。軽量で手に負担がかかりにくいのもポイント。長さは30.5cmあり、熱い鍋と距離を保ちます。料理を快適にしてくれる美しく機能的な菜箸です。
天然のケヤキが印象的。工房アイザワ アゲハシ 613
出典元:rakuten.co.jp
工房アイザワが手がける、揚げ物の調理に適した『アゲハシ』。持ち手に天然のケヤキが使われ、油でべとついた手で掴んでも滑りにくい菜箸です。職人によって丁寧に接合された先端はステンレス製で、高温の油に入れても傷みにくいのが特徴。こちらもギザギザの加工がほどこされています。長さは、熱い油から手を遠ざけつつ調理しやすい31cmです。持ち手に付いた赤いヒモはアクセントになっているだけではなく、引っ掛けて収納するときに役立ちます。シンプルながら、使い勝手の良さを追求して作られている菜箸です。
菜箸と一緒に購入しました。
揚げ箸も木目が良かったので、これは理想的!
お洒落で使いやすいです。出典元:楽天市場
国産の竹を贅沢使用。中川政七商店 菜箸 1412-0126-000
出典元:rakuten.co.jp
九州の孟宗竹が使われている『中川政七商店』の菜箸。熊本で一本一本、手仕事で丁寧に作られています。竹そのままの無塗装仕上げによって、心地よい風合いを醸し出しているのが魅力。竹の節を活かしたデザインから、すっきりとした印象が伝わってきますね。箸先は四角形で作られ、滑りにくくなっているのがポイント。持ち手側は平たく面取りがほどこされ、豆腐や煮物などやわらかい食材が掴みやすくなっています。長さは少し長めの33cmで、料理のときはもちろん鍋の取り分けにもぴったり。軽量で扱いやすく、キッチンのお供にしやすい菜箸です。
気持ち良いフィット感。燕振興工業(TSUBAME SHINKO)graf(グラフ)SUNAO(スナオ)菜箸
出典元:rakuten.co.jp
『燕振興工業(TSUBAME SHINKO)』は、1919年設立の小柳刃物工場を前身とする燕三条のプロダクトメーカー。この『SUNAO(スナオ)』は、アドバイザーにフードスタイリスト飯島奈美を迎え、大阪のクリエイティブユニット『graf(グラフ)』によってデザインされているシリーズです。使い心地や耐久性に優れた、日本の食生活や日本人の手に合うキッチンツールやカトラリーが展開されています。この菜箸は、三角の形をした持ち手で独特のフィット感をもたらしてくれるのが特徴です。箸先が四角く細いため、豆類などの小さな食材や麺類などの滑りやすい食材も簡単に掴めます。長さは33cmで、素材は丈夫で軽い天然の孟宗竹。シンプルに使い心地が追求されている、こだわりの菜箸です。
竹のしなりを活用。公長齋小菅(こうちょうさいこすが)菜箸 14379
出典元:rakuten.co.jp
東京・日本橋で1898年に創業した『公長齋小菅(こうちょうさいこすが)』。1904年の北米セントルイス万国博覧会、1910年のロンドン日英博覧会、1911年のドレスデン万国博覧会などをはじめ数多くの受賞歴を誇る創作竹工芸のメーカーです。この菜箸は、繊維質な孟宗竹の特性を活かして作られています。細身ながら、しなりがあり耐久性に優れているのが特徴。箸先に入った溝で、麺類などが掴みやすいのも魅力です。長さは32cm。作り手のモノづくりに対する真摯な姿勢が伝わってくる、丁寧な仕上がりの菜箸です。
独特な佇まい。台湾 紫檀 菜箸
出典元:rakuten.co.jp
こちらの菜箸は、台湾の民芸品です。素材は独特な風合いを持つ銘木の紫檀で、赤っぽい部分などから上品な雰囲気を漂わせています。調理にはもちろん、おかずなどの取り分け用として食卓で使うのもおすすめです。長さは約36cm。静かながら個性的な佇まいで、キッチンやテーブルのアクセントになるような存在感を持つ美しい菜箸です。
トング型の使いやすい菜箸
使いやすいトング型。オークス UCHICOOK(ウチクック)ワンクリック菜箸 UCS7
出典元:rakuten.co.jp
『オークス』が手がける『UCHICOOK(ウチクック)』シリーズの『ワンクリック菜箸』。先端のギザギザで食材を簡単に掴める、トング型の菜箸です。調理中の鍋やフライパンの中から食材を取り出すときのほかに、つるっとした豆やこんにゃくなどを掴むときにも活躍してくれます。本体の下に付いたでっぱりで先端が浮くので、箸の先が下につかないのも特徴です。内側のフックを引っ掛ければ、閉じた状態をキープするロックがかかります。コンパクトになるため、限られたキッチンスペースでも場所を取らずに収納できて便利です。長さは28cmで、カラーはレッドとブラックの2種類がラインアップ。調理中やその後の使いやすさも考えられている、かゆいところに手が届く菜箸です。お弁当など細かな盛り付けをしたいときに使うのもおすすめですよ。
調理も盛り付けも簡単。ヨシカワ EAトCO(イートコ)Saibashi tongs(サイバシトング)AS0029
出典元:amazon.co.jp
『ヨシカワ』のブランド『EAトCO(イートコ)』の『Saibashi tongs(サイバシトング)』は、名前のとおりトングタイプの菜箸です。先が自然に揃う丁寧な作りで、細かい食材が掴みやすく繊細な盛り付けが簡単にできます。持ち手の端が器の縁から落ちにくい形に作られ、使いやすさへの工夫が感じられますね。こちらは揚げ物や焼き物にも使えるステンレス製で、長さは25cm。菜箸とトングのそれぞれのメリットを兼ね備える菜箸です。
軽くて扱いやすい。天ぷらばさみ 竹
出典元:rakuten.co.jp
こちらは、軽くてしなやかな熊本の竹で作られている天ぷらばさみです。程よい弾力と先端に刻まれた溝によって、食材をやさしく掴めるのが特徴。食材を炒めるなどの他に、さつまいもの天ぷらや野菜のかき揚げ、魚のフライや唐揚げなどの調理にも最適です。食器や調理器具に当たっても、カチャカチャと嫌な音が聞こえず快適に使えます。長さは31.3cmの中以外に、27cmの小と40cmの大がラインアップ。すっきりとしたシンプルな形で、キッチンや食卓になじみやすいトング型の菜箸です。
崩さず盛り付け。SUNCRAFT(サンクラフト)台所育児 さいばしトング DI-16
出典元:rakuten.co.jp
『SUNCRAFT(サンクラフト)』の『台所育児』。食育・料理研究家の坂本廣子が監修し、子供たちが料理の達成感を得て自信が身につくようにデザインされた調理器具を展開するシリーズです。このさいばしトングは、やわらかいしなりで握りやすく食材をしっかり挟めるのが特徴。食べ物を崩さずきれいに取り出せるので、菜箸がうまく使えなくても自分で盛り付けをしたいという子供の気持ちに応えてあげられます。長さは約30cm。素材はステンレスで、食洗機に対応しています。「できた」という経験で、子供が料理に対して意欲的になれるトング型の菜箸です。
3歳の子供に丁度いいです。子供が料理好きになりそうです出典元:楽天市場
料理を楽しくしたいならこだわりの菜箸を見つけるのが近道
出典元:amazon.co.jp
菜箸は料理のときに必ずと言っていいほど使うキッチンツール。こだわって選べば、その分だけ料理が楽しいものになりますよ。今回ご紹介した菜箸にはそれぞれ違った特徴や魅力があるので、普段作るメニューや調理の仕方に合ったものを見つけてみてくださいね。
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