お手入れ簡単で普段使いしやすい食洗機対応の木製箸

1922年創業の『箸蔵まつかん』。塗り箸の名産地である福井で、日々の暮らしを快適にするこだわりの箸を作りつづけている老舗です。この箸はマカンバ積層強化木を素材に使い、荒く削ったような丸みのある凹凸が特徴。薄い単板を圧縮して接着加工しており、すぐれた耐久性を持っています。マットな素材感で飾りすぎず、木の素朴な風合いも感じられる箸です。木目の表情を豊かに見せながら手にしっくりとなじんでくれます。耐熱性・耐薬品性・耐衝撃性にすぐれたウレタン塗装のため、食洗機や乾燥機が使用可能です。カラーは赤と黒の普段使いしやすいシンプルな2色がラインアップ。和の食卓はもちろん、洋の食卓にも溶けこむベーシックなデザインです。色違いで揃えて食卓を囲めば、会話がはずんで楽しい時間が過ごせそうですね。

箸蔵まつかんが作る鉄木の箸です。曲線的な彫りに重ねた塗りのツヤが映える、上品な雰囲気。箸先にはザラザラした滑り止め加工がほどこされており、こんにゃくや麺類・豆腐など滑りやすい食材も掴みやすくなっています。こちらも食洗機と乾燥機が使用可能。カラーは紺と赤の2種類が用意されています。長さが異なるので夫婦箸として使うのもおすすめ。食卓を上品に彩ってくれるシンプルな箸です。

1937年に東京で創業した『トーホク』の木箸です。樺の木板を重ねて加圧した集成材を使い、秋田県で作られています。細く角になった箸先で、小回りの良さは抜群。魚の細かい骨や、ざるに残った蕎麦などもきれいに掴みとることができます。水を吸収しないの毛羽立ちや変色がなく、食洗機も使用可能です。カラーバリエーションは墨味と朱面の2種類。箸先が細いので掴む量が少なくなるため、食べ方も自然と上品になれる箸です。

『SARA-CERA（サラセラ）』の、福井・小浜市で作られたスス竹製の箸です。ポリウレタン塗装がほどこされているため耐熱性があり、食洗機も使用可能。ほとんど角がない四角箸ですが、先端にざらつきがあって食べものが掴みやすくなっています。職人の技で作られた、さまざまな食卓になじむシンプルな箸です。

「素焼き」という意味の名前を持つ『BISQUE（ビスク）』。インテリア・バッグ・アパレルなど雑貨の展開やオリジナルの陶器製品を生みだす、1970年に創業した福岡のメーカーです。この箸は天然の竹で作られた淡い5色カラーの客用箸。箸先にはすべりどめ加工がほどこされています。食洗機や乾燥機が使えて片付けも簡単。突然の訪問客や、大人数が来たときのおもてなし用として重宝します。色分けされているので家族で使い分けてもいいですね。