Amazonの「1-Clickで今すぐ買う」を具現化させたボタン、それがアマゾンダッシュボタン。普段使っている日用品がなくなったとき、ボタンを押すだけでその商品を届けてくれるスゴいやつ。選べるブランドはなんと135個(2018年3月現在)。
もちろん、ボタンを連続して押しても注文が重複されないようになっているので安心です。でも、設定を変えれば重複注文防止機能はオフにできます。つまり、連打しないと気が済まない高橋名人系ユーザーのニーズにもしっかり対応。さすがアマゾン、ぬかりなし。
このダッシュボタンの存在を知ったとき、僕に衝撃が走りました。この超バカっぽい発想を考えたひとに対して。そして、このアイデアを実現させてしまったアマゾンにも同じく。
もし、家のいたるところにダッシュボタンが貼られていると想像したら…。そんなインテリアコーディネート、壮観にして荘厳。まさに、圧倒的。そう、マジでダサい。
でも、僕の心に衝撃を与えた発想にエールを送りたい!という気持ちをこめて、2016年末に注文しました。
当時のラインアップのなかで、僕が日頃から使っていたのはウィルキンソンのみ。なので必然的にこのボタンを買いました。家にWi-Fi環境があれば、セッティング自体は数分で終わります。あとはボタンを押せば注文完了。そしたら商品が届きます。なんというガジェットでしょう。やっぱりこれ、マジでスゴい。
冷蔵庫に貼ったこのボタンを押すたび、ハイテクとローテクのミックス具合に感心しながらも、少年時代の僕が想像していた未来とはな〜んか違うんだよなぁと、ちょっぴり不思議な気分に浸れるのでした。
さて、こういった謎ガジェットだってオシャレじゃないと困る!とお考えのそこのあなた!
そんなあなたのために、すべてのラインアップから僕がセレクトした「おしゃれなデザインのアマゾンダッシュボタン6選」をご紹介したいと思います。
出典元:amazon.co.jp
いやぁ、本当におしゃれですよね。
「いやいや、それって結局のとこ、ロゴがおしゃれかどうかじゃない?」と思われるかもしれません。もちろんロゴデザインの良し悪しもありますが、このボタンのためにちゃんと考えられているものと、そうじゃないものとの違いが結構あるのです。デザインでアマゾンダッシュボタンを選ぶ。そんな選択があっても楽しいですよね。
さてさて。最後になりましたが、一番上の写真。ボタンの大きさを皆さまにわかりやすくお伝えしようと思い、ミシシッピアカミミガメのマグネットを並べてみたところ、逆に意味がよくわからなくなってしまったという写真になります。ミシシッピアカミミガメは大きくなると30センチくらいになるそうです。ご参考までに。
写真撮影:ハマ