スウェーデン・フィンランド・デンマーク・ノルウェーなどの北欧諸国から発信される、北欧デザイン。世界でもっとも確立されたデザインスタイルのひとつとも言われ、日本でも1990年代半ばにブームになってから未だに人気のあるデザインです。受け継がれている老舗ブランドのデザインももちろんありますが、新しいブランドも次々に登場、新たな風を吹かせています。
今回は新旧ブランド織り交ぜて、おしゃれなフラワーベースをご紹介。素材なども特に限定せず、デザインがおしゃれなものをチョイスしました。有名インスタグラマーの写真に写り込んで世界的に人気になったものも。もちろんインスタ映えだけでなく、お部屋にも良い雰囲気をもたらしてくれますよ。
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今回セレクトした10商品
DBKD(ディービーケーディー)ROPE(ロープ)フラワーベース
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COOEE Design(クーイーデザイン)ピラー フラワーベース 24cm ダークシルバー
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COOEE Design(クーイーデザイン)ピラー フラワーベース 32cm
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COOEE Design(クーイーデザイン)ボール フラワーベース
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COOEE Design(クーイーデザイン)ドリフト フラワーベース 30cm
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Kähler(ケーラー)Omaggio Vase(オマジオ ベース)
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dottir(ドティエ)Samsurium (サムスリアム) ミニベルフラワーベース 3個セット ミニ
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Bloomingville(ブルーミングヴィル)一輪挿し
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DESIGN HOUSE stockholm(デザインハウスストックホルム)DECO Vase(デコ・ベース)
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Bjorn Wiinblad(ビヨン・ヴィンブラッド)Felicia(フェリシア)
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北欧ブランドのおしゃれな花瓶10選
存在感抜群。DBKD(ディービーケーディー)ROPE(ロープ)フラワーベース
出典元:amazon.co.jp
2012年にスウェーデンの小さな町のお花屋さんからスタートした『DBKD(ディービーケーディー)』は、花瓶や植木鉢などを手がけるブランドです。このフラワーベース『ROPE(ロープ)』は、名前の通りロープがモチーフになった花瓶。インパクトのあるデザインのため、オブジェとして飾る使い方もおすすめです。サイズや色展開もあり、サイズは高さ15cm・25cm・30cmの3タイプ、カラーはグレージュ・ホワイト・オークルの3色展開。ホワイトとオークルの表面はマットな質感で、グレージュはざらざらとした感触になっています。今や世界中のおしゃれさんに大人気!のフラワーベースです。
近未来デザイン。COOEE Design(クーイーデザイン)ピラー フラワーベース 24cm ダークシルバー
出典元:rakuten.co.jp
『COOEE Design(クーイーデザイン)』はスウェーデンのブランド。こちらはレトロフューチャーかつスタイリッシュな雰囲気を持ったピラー(柱)ベースです。セラミックの本体に内部までメッキがほどこされ、つるつるしたテクスチャーになっています。高さ24cmと少し大きめで、存在感がありますね。カラーはダークシルバー。オブジェとしても十分に通用するデザインのフラワーベースです。
マットな質感。COOEE Design(クーイーデザイン)ピラー フラワーベース 32cm
出典元:rakuten.co.jp
COOEE Designのピラーベース、32cmの大型タイプです。広いお部屋に置いたり、床置きするのもよさそうですね。 こちらはメッキされたダークシルバーとは異なり、マットでシルキーかつゴムのような少し弾力がある手触りとなっています。
インスタで大人気!COOEE Design(クーイーデザイン)ボール フラワーベース
出典元:rakuten.co.jp
COOEE Designのフラワーベース、こちらはボールのような丸い花瓶です。質感はこちらもマットでシルキーかつゴムのような弾力のある手触りとなっていて、上質な雰囲気を醸し出しています。サイズや色展開もあり、8cmのほか10cmや大型の20cmなどもラインアップ。お部屋ごとに雰囲気を変えて置いてみるなんていうのも素敵かもしれませんね。ハンドメイドでペイントされているため、味わい深い雰囲気を醸し出しているフラワーベースです。こちらもインスタで大人気!
大変かわいらしくおしゃれなフラワーベースでした。
色も手触りも絶妙で、このシリーズ集めたくなりました。並べておくだけでも素敵です。
ありがとうございました。出典元:楽天市場
アートを飾る。COOEE Design(クーイーデザイン)ドリフト フラワーベース 30cm
出典元:rakuten.co.jp
こちらは外部のアーティストを起用したもので、デザイナーはノルウェーの有名な元バレエダンサー、Anders Pfeffer Gjengedal。木や石を素材にした、オーガニックな曲線が美しいオブジェを作るアーティストです。その木製の作品を、セラミックのフラワーベースにしたものがこちら。お部屋にアート作品を飾る感覚で取り入れてみるのも素敵ですね。
おしゃれなボーダー。Kähler(ケーラー)Omaggio Vase(オマジオ ベース)
出典元:rakuten.co.jp
1839年にデンマーク・ネストベ(Næstved)で創業した『Kähler(ケーラー)』の『Omaggio Vase(オマジオ ベース)』。デザインは女性2人によるインテリアデザインショップ&デザインデュオ「Stilleben(スティルレーベン)」によるものです。おしゃれ感度の高い人なら、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?職人によるハンドペインティングのボーダー柄がかわいいですよね。サイズ・色展開も豊富なので、複数そろえて使うのもおすすめ。部屋にデンマークの風が舞い込んでくるような、素敵なフラワーベースです。
初、オマジオ!
ブラックにしました。落ち着いた感じで、和にも洋にも合うと思います。
ボーダーもキレイで、とても気に入りました。出典元:楽天市場
小さな小さな花瓶。dottir(ドティエ)Samsurium (サムスリアム) ミニベルフラワーベース 3個セット ミニ
出典元:rakuten.co.jp
2008年にデンマークで設立した『dottir(ドティエ)』は、ケーラーなどにもデザインを提供しているアイスランド生まれの女性デザイナーThora Finnsdottir(トーラ フィンドティエ)の磁器ブランドです。アイスランドとスカンジナビアの要素を融合させたデザインを特徴とし、北欧の美しい自然からインスピレーションを受けたアイテムを作っています。この『Samsurium (サムスリアム) ミニベルフラワーベース』も、熟練の職人による手作業で作られた花瓶。デザインやカラーが異なる3個セットで、花を活けなくてもオブジェとして成り立つデザインが魅力的です。色とデザインの組み合わせは3パターン。まとめて飾るのもよし、1個づつ別々に飾るのもよしと色々な楽しみ方ができるフラワーベースです。
レトロモダン。Bloomingville(ブルーミングヴィル)一輪挿し
出典元:rakuten.co.jp
2000年にデンマークで設立された『Bloomingville(ブルーミングヴィル)』は、フランスの古道具に影響を受け、ノスタルジックな北欧デザインと最新のデザインを融合させたユニークなプロダクトを作るブランド。全て会社の専属デザイナーによって開発されているのも特徴です。こちらの一輪挿しも、シンプルで北欧テイストにあふれた花瓶。レトロモダンな表情がインテリアにあたたかみをもたらしてくれます。
自然からインスパイア。DESIGN HOUSE stockholm(デザインハウスストックホルム)DECO Vase(デコ・ベース)
出典元:rakuten.co.jp
1992年にアンデルス・フディグによって設立され、北欧デザインブームを巻き起こしたスウェーデン・ストックホルムのブランド『DESIGN HOUSE stockholm(デザインハウスストックホルム)』の『DECO Vase』(デコ・ベース)です。こちらはスウェーデンを代表するガラス・陶磁器の女性デザイナー、Ann Wahlstrom(アン・ウォールストローム)が手掛けたもの。 彼女はIKea・Kosta Boda・Cappelliniなどのブランドでもセラミックやテキスタイルの製品に携わっています。デザインは3種類。「雨のしずく(Rain)」「道や壁のタイル柄(Tiles)」「麦わら(Straw)」のように、自然からインスパイアされた模様を陶器に転写しています。シックなモノトーンですが、しっかりとした存在感が感じられるフラワーベースです。
柔和な顔。Bjorn Wiinblad(ビヨン・ヴィンブラッド)Felicia(フェリシア)
出典元:rakuten.co.jp
『Bjorn Wiinblad(ビヨン・ヴィンブラッド)』は、1950年代から半世紀にわたって活躍したデンマーク・コペンハーゲンの国民的アーティスト「ビヨン・ヴィンブラッド」の絵柄を復刻、陶器やテキスタイルに落とし込んだブランドです。こちらの『Felicia(フェリシア)』フラワーベースも、魅力的なモチーフと繊細な柄が描かれた花瓶。部屋にエレガントな雰囲気ももたらしてくれる素敵なフラワーベースです。
やっぱり部屋にはお花を飾りたい!
出典元:rakuten.co.jp
今回ご紹介したフラワーベースたちはデザインがおしゃれなため、花を活けずにオブジェとして飾る人も多いはず。でも、やっぱりお部屋に花が飾られていると、思った以上に華やいで見え、素敵な空間になることに驚きさえ感じるものです。普段オブジェとして飾っているフラワーベースにも、たまにはお花を飾ってみましょう。おしゃれなフラワーベースがさらに輝いて見えるはず。何といっても「花瓶」ですもの!
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