素材に紙を使ったおしゃれな名刺入れをご紹介します。日本の伝統工芸である和紙を使ったものや、和紙の製法を応用して作られた耐久性にすぐれたものなどをピックアップ。味わい深いデザインと、やさしい手ざわりをもった名刺入れの魅力にふれてみてください。
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SIWA(紙和)名刺ケース
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kiruna(キルナ)PA PACK カードケース
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桂樹舎(けいじゅしゃ)和紙名刺入れ ひし形紋
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紙を使ったおしゃれな名刺入れ5選
和紙の独特な心地よさ。SIWA(紙和)名刺ケース
出典元:rakuten.co.jp
紙の可能性を広げることをコンセプトとする『SIWA(紙和)』。1974年設立の和紙メーカー『大直』と、レッド・ドット・デザイン賞やiFデザイン賞をはじめ多数の受賞歴をもつプロダクトデザイナー、深澤直人によって誕生しました。破れない障子紙「ナオロン」をくしゃくしゃにすることで醸しだされる、やさしい風合いのアイテムを展開しています。この名刺ケースは、和紙の心地よさをそのままに、やわらかくしなやかな質感が特長です。独特な素材感をもち、使いつづけることで革のような味わい深さに。中身の重さをそのまま実感できるほど軽量で、耐水性もそなえています。カラーはブラック・ダークグリーンなど全12色。豊富なバリエーションも魅力のひとつです。
個性的な色合い。kiruna(キルナ)PA PACK カードケース
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『kiruna(キルナ)』は、「emotional attachment(愛着心)」をテーマにバッグを作るブランドです。こちらも破れにくい和紙、ナオロンを使ったプロダクトを開発しています。このカードケースは、ブランドがプロデュースする『PA PACK(ペーパック)』シリーズのひとつ。特殊ポリウレタンのフィルムをラミネートして高周波で溶着しており、防水性にもすぐれています。開閉部はシンプルなボタンスナップ式。ストライプ調なバイカラーで、個性的な雰囲気を放つアイテムです。
日本特有のおもむき。長田製紙所 もみ紙のカードケース 名刺入れ
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福井・越前に拠点をおく和紙工場『長田製紙所』。昭和初めに確立された手漉き模様の技法をうけつぎながら、時代とともに進化しつづける「和紙の暮らし」を追求しています。『もみ紙の名刺入れ』は、手漉きふすま紙をもんで作りやさしい手ざわりを実現したアイテムです。深い水色の紙に金粉のラインをうすくまぶすことで、光る水面のような奥ぶかい彩りが表現されています。けばも立ちづらく、長もちするように加工がほどこされ使いこむほど手になじむ作りに。2つあるポケットにはそれぞれ10枚ずつ名刺を入れることができます。伝統工芸の粋を極めた、味わい深い名刺入れです。
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かわいらしい柄。桂樹舎(けいじゅしゃ)和紙名刺入れ ひし形紋
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『桂樹舎(けいじゅしゃ)』は富山・越中八尾の手すき和紙工房です。伝統的な技法で生みだされた心地よい手ざわりの和紙を使い、古さを感じさせないモダンなアイテムを作っています。この名刺入れをデザインしたのは、創業者でもある吉田桂介。プロダクトの開発からプロデュース、技術の継承など幅ひろく活動をつづけてきたデザイナーです。このアイテムもモダンな模様で、かわいらしい印象に仕上がっています。
重厚なつくり。中川政七商店 上製名刺入れ
『中川政七商店』の『上製名刺入れ』です。辞書や辞典のように長期保存できるよう製本する「上製」という技術を応用して作られています。マチ付きで厚みがあり、重厚感にあふれるアイテムです。皮革製ポリ塩化ビニルと製本用の生地を使い、耐久性があり深みを感じさせるデザインに。マチ付きのポケットが2つ、その中間にマチのないポケットが1つ付いており、一般的な名刺なら60枚入れることができます。カラーはブルーグレーとベージュの2色がラインアップ。男女問わず使える、シックで優しい色あいの名刺入れです。
やさしい手ざわりが魅力の紙製名刺入れ
デザインもさることながら、紙でできた名刺入れの魅力はなんと言っても手ざわりです。使いこむことによって経年変化も楽しめ、手ざわりも表情も味わい深くなっていきます。革製や木製・金属製とはまた違った、紙ならではの美しさと手ざわりを感じてみてはいかがでしょうか。
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