ビールの泡立ちをきめ細かくしてくれる、陶磁器のビールグラス。細かくて消えにくい泡は、炭酸が抜けてしまうのを防いでくれる役割を果たしてくれます。「ビールは陶器製のグラスで飲みたい!」という方にはもちろん、まだ陶器のビアタンブラーで飲んだことがない方にもおすすめです。
すべて見る今回セレクトした10商品

KIHARA(キハラ)プレミアムビアグラス 903
詳細

やま平窯(ヤマヘイガマ)エッグシェル タンブラー L yse-0078
詳細

Floyd(フロイド)麦酒杯 HOP(ホップ)FL06-005
詳細

松永陶器店 ビールタンブラー
詳細

丸利玉樹利喜蔵商店(まるりたまきりきぞうしょうてん)Rikizo ジョウモン ビアタンブラー 4965643908310
詳細

伊野正峰 九谷和窯(くたになごみがま)ビアカップ 金箔ライン
詳細

金昇窯 金銀流し 泡立ちカップ ペア
詳細

九谷和窯(くたになごみがま)ビアカップ 黒釉焼〆 ペア
詳細

たち吉(たちきち)和楽 ペアビアタンブラー 352-8011
詳細

光春窯(こうしゅんがま)竹雪セット(は)ビール杯 ペア
詳細
更新情報
- 2024/3/13「丸利玉樹利喜蔵商店 Rikizo ジョウモン ビアタンブラー」追加
- 2024/3/13 2024年版ラインアップに更新
おしゃれでかわいい陶磁器のビアタンブラー
ビールの旨味を引きだす有田焼。KIHARA(キハラ)プレミアムビアグラス 903

出典元:amazon.co.jp
1955年から続く『KIHARA(キハラ)』は、佐賀県・有田町で有田焼・波佐見焼を扱うメーカーです。『プレミアムビアグラス』は、有田焼の窯元7社が中心となって考案したビール好きのための陶器グラス。ビールを注いだときに炭酸とほどよく混ざることで、マイルドな美味しさとクリーミーな泡を実現します。内側の傾斜は20度になっていて、こちらもビールの旨味を引きだすポイントです。キレのいい口あたりにするため、縁の仕上がりはシャープに。幅と横の対比を1:2にすることで持ちやすさも追求しています。容量は350ml。カラーや柄のラインアップもさまざまです。
厚さ1mm!やま平窯(ヤマヘイガマ)エッグシェル タンブラー L yse-0078

出典元:rakuten.co.jp
1972年に創業した佐賀県・有田町の窯元『やま平窯(ヤマヘイガマ)』の『エッグシェル』。江戸時代から明治にかけて輸出用食器として製作していた「卵殻手(らんかくで)」と呼ばれる、厚さ1mm以下という薄くて丈夫な磁器が原型になっています。一度技術が途絶えたこの卵殻手を独自の技法で再現、生まれ変わったのがエッグシェルシリーズです。磁器特有の透光性は照明器具と見まごうほどで、シンプルな白が美しく飲み物の色によって彩りが変化します。手にしたときのふんわりとした柔らかさと、口当たりの良さが魅力のビールグラスです。
薄くてビールが透けて見えてとって素敵です。この品質でこの値段なら大満足です。出典元:楽天市場
ガラスのグラスに注いだようなデザイン。Floyd(フロイド)麦酒杯 HOP(ホップ)FL06-005

出典元:rakuten.co.jp
2005年に創業した静岡県・三島市のデザイン会社「株式会社パブリックデザイン」が運営するブランド『Floyd(フロイド)』が作る、波佐見焼のビールグラスです。長崎県・波佐見町を代表する磁器である波佐見焼は、ぬくもりのある雰囲気と丈夫さが特徴。このビアグラスは、麦の黄金色と泡の白を再現したデザインで、波佐見焼ならではのやさしい色合いが魅力です。まるで、ガラス製のグラスでビールを飲んでいるような気分になれます。ビールにはもちろん、お茶やジュースなどソフトドリンクを入れて飲んでも。サイズは150mlと420mlの2種類ラインアップしています。美しいビールと泡の黄金比を楽しめるビアグラスです。
東北の伝統が息づくグラス。松永陶器店 ビールタンブラー

出典元:rakuten.co.jp
1968年に創業した『松永陶器店』は、松永窯を運営する大堀相馬焼の窯元です。福島県・浪江町で培ってきたこの焼き物は、「左馬」や「走り駒」「駆け駒」と呼ばれる旧相馬藩の御神馬を描くのが特徴。左馬は「右に出るものがない」という意味で縁起物として親しまれています。独自の筆使いで描いた馬からは、躍動感と日本的な美意識が伝わってくるようです。こちらは、ビール泡がきめ細かくなるように内部を素焼き状態にした陶磁器のビアグラス。やわらかいクリーミーな泡で、贅沢なひとときを楽しめます。容量は小・中・大サイズ、カラーはコバルトブルーやピンクなど多彩なラインアップです。
まるで土器。丸利玉樹利喜蔵商店(まるりたまきりきぞうしょうてん)Rikizo ジョウモン ビアタンブラー 4965643908310

出典元:rakuten.co.jp
1940年に創業した『丸利玉樹利喜蔵商店(まるりたまきりきぞうしょうてん)』は、美濃焼で知られる岐阜県・土岐市の陶磁器専門産地問屋です。『Rikizo』は国内名産地の窯元で、こだわりの品質をベースに作るブランド。『ジョウモン ビアタンブラー』は、うつわの原点をたどって遥か古の縄文時代にフォーカスした「Jomon」シリーズのひとつです。職人が手びねりし、釉薬をかけず高温で焼き締めることで野性味ある佇まいになっています。カラーはブラック・ブラウン・ホワイトの3色展開です。色によっては本当に見た目が「土器」のようで面白いですね。
クリーミーな泡を実現。伊野正峰 九谷和窯(くたになごみがま)ビアカップ 金箔ライン

出典元:rakuten.co.jp
『伊野正峰』は、1919年から続く石川県の九谷焼製造元。オリジナルブランド『九谷和窯(くたになごみがま)』のビアグラスは、縦に入った金箔のラインが目を引くデザインです。オリジナルブレンドした粘土を使い、ざらざらとしたグラスの内側でクリーミーな泡を作るのが特徴。すっきりとキレのある後味のビールを堪能することができます。素地に厚みがあり、保冷効果が長続きするのもポイントです。容量は350mlで、男女問わず持ちやすくシンプルで飲みやすい形になっています。使うほどに味わいが増す、手作りならではの魅力が詰まったビアグラスです。
めでたい模様。金昇窯 金銀流し 泡立ちカップ ペア

出典元:rakuten.co.jp
『金昇窯』の『金銀流し 泡立ちカップ』は、伝統を守りつつ独自の力強い技で作る美濃焼のビアグラス。釉薬の濃淡や垂れ具合・貫入の入り方や独特の曲線から、ハンドメイドの深い味わいや上品な雰囲気が伝わってきます。めでたいデザインなので、特別な日やお祝いの席で使うお酒の器にもぴったりです。食洗機で洗うことができ、お手入れが簡単なので普段使いにも適しています。容量は500mlで、金と銀のペアセット。作り手のこだわりを感じながら、おいしいお酒を楽しめるビアグラスです。
軽い!泡立ちよし!安っぽくない!
派手すぎず、何となく落ち着いたデザインで普段使いにぴったりの陶器グラスです。出典元:楽天市場
色気のある漆黒。九谷和窯(くたになごみがま)ビアカップ 黒釉焼〆 ペア

出典元:amazon.co.jp
九谷和窯のビアカップ『黒釉焼〆』は、独自開発した「泡多長(アワタナ)」という粘土を使った九谷焼のビアグラスです。土の色味と黒のみで表現した無骨かつシンプルなデザインで、ビールの琥珀色と艶っぽい漆黒の器との絶妙な組み合わせを楽しめます。こちらは容量350mlの大と250mlの小のペアセット。色気のある雰囲気で、酒席に特別感をもたらしてくれるビアグラスセットです。
和とモダンの両立。たち吉(たちきち)和楽 ペアビアタンブラー 352-8011

出典元:rakuten.co.jp
1752年から続く京都の老舗『たち吉(たちきち)』のビアタンブラー『和楽』。深みのある藍色のルリと、美しいヒワの2色がセットになった美濃焼のビアグラスです。釉薬を施していない黒い焼き締めの素地と梅花皮(かいらぎ)と呼ばれる細かなひびが入った表情で、和の心とモダンな雰囲気を漂わせているのが特徴。表面が多孔質のため泡立ちが良く、きめの細かいクリーミーな泡が長持ちします。口を付ける部分には釉薬を施し、口触りが良いのも魅力です。容量は420mlで、350mlの缶ビール1本をちょうど飲みきれるサイズ。ビール好きの心をくすぐる、ビアグラスのセットです。
青竹がモチーフ。光春窯(こうしゅんがま)竹雪セット(は)ビール杯 ペア


出典元:amazon.co.jp
1984年に創業した『光春窯(こうしゅんがま)』は、長崎県・波佐見町の窯元。『竹雪セット(は)』、波佐見焼のビアグラス2個セットです。青竹をモチーフにしたデザインで、ゆるやかなカーブを描いた風情あるデザインに。表面は手にしっくりとなじむマットな質感を持ち、裏側は釉薬で艷やかな仕上がりです。雪のような真っ白な色合いながら、外と内の異なる表情で晩酌の時間やお正月の席などさまざまなシーンを豊かに演出してくれます。電子レンジに対応し、食洗機が使えるのもポイント。洗練された高級感を持つ、ユニークで上品なデザインのビアグラスです。
汎用性の高い陶器のグラス

出典元:rakuten.co.jp
陶器のビールグラスはクリーミーなビールを味わいたい方におすすめですが、渋くて味わいがある雰囲気のグラスをお探しの方にもぴったりです。ビール以外に焼酎などのお酒を入れてもいいですし、ほかにお茶や水・ジュースなどにも幅広く使えます。同じシリーズのものを色違いで揃えてみるのも楽しそうですね。
TOP画像:rakuten.co.jp