茶こしにもひと工夫。メーカーのこだわりが詰まった急須

茶こしにもひと工夫。メーカーのこだわりが詰まった急須

茶こしにメーカーごとのアイデアがこらされた急須をご紹介します。小さな穴が細かく空けられたものや、フタにも茶こしが付いているものなどさまざまなタイプの急須を集めました。お茶を飲むときはもちろん、淹れるときの楽しみも感じられる急須。おいしいお茶を淹れるための、メーカーのこだわりを感じさせてくれますよ。
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今回セレクトした5商品
晋六窯(しんろくがま)ペリカン急須
晋六窯(しんろくがま)ペリカン急須
山口陶器 かもしか道具店 しぼり出し急須
山口陶器 かもしか道具店 しぼり出し急須
かもしか道具店 ほうろく急須
かもしか道具店 ほうろく急須
西海陶器 essence(エッセンス)agasuke(アガスケ)急須
西海陶器 essence(エッセンス)agasuke(アガスケ)急須
KIHARA(キハラ)こだわりの茶葉ポット 8105
KIHARA(キハラ)こだわりの茶葉ポット 8105

ステンレスや陶器などさまざまな種類の茶こしが付いた急須

独特な注ぎ口。晋六窯(しんろくがま)ペリカン急須

独特な注ぎ口。晋六窯(しんろくがま)ペリカン急須

出典元:rakuten.co.jp

1931年創設の『晋六窯(しんろくがま)』。民芸の大らかさと素朴さ、京焼の優雅さを併せ持った陶器を作る京都の窯元です。この『ペリカン急須』は、鳥のペリカンのような形をした注ぎ口が特徴の急須。傘の骨を加工した道具で200近く穴が空けられています。葉が大きい番茶でも目が詰まりにくいように口を大きくし、穴をたくさん空けることでスムーズに注ぐことができるデザインです。赤土粘土で作った南蛮釉(なんばんゆう)の上に薄い鉄釉がほどこされており、どっしりとした印象に。すべてろくろによる手作業で、半世紀にわたって作りつづけられているロングライフデザインの急須です。

普段使いしやすい形。山口陶器 かもしか道具店 しぼり出し急須

普段使いしやすい形。山口陶器 かもしか道具店 しぼり出し急須

出典元:rakuten.co.jp

『かもしか道具店』は、萬古焼の産地である三重・菰野に窯を持つ『山口陶器』のブランドです。ごはんの鍋やしゃもじ、鍋など食に関わる道具を作っています。この『しぼり出し急須』は、フタにも穴が空いている炻器(せっ器)の急須。胴の注ぎ口と一緒に注げるようになっているため、茶葉が開いて注ぎづらいとされる2煎目もスムーズに淹れられます。本体は上に広がった形のため、茶葉がひっかかりにくく洗いやすいのもポイント。蓋と本体はひとつひとつ丁寧に削って、ぴたりと合うように調整されています。カラーはグレー・グリーン・紫などがラインアップ。最後の一滴まで楽しめる工夫がこらされた急須です。

焙じて淹れられる。かもしか道具店 ほうろく急須

焙じて淹れられる。かもしか道具店 ほうろく急須

出典元:rakuten.co.jp

かもしか道具店のほうろく急須。こちらもフタの穴が茶こしになっており、2煎目を余すことなく淹れられます。名前の通り、お茶を焙(ほう)じるための「ほうろく」とひとつになった急須です。耐熱性にすぐれた萬古焼の土で作られているため直火にかけられ、香り高い焙じたてのお茶を楽しむことができます。茶葉の焦げつきをおさえるために火の上で振りつづける必要があるので、持ち手は長めでしっかりグリップできる作りに。焙じる時間から楽しむことができる、ひと味違うお茶の時間を気軽に味わえる急須です。

スーパーステンレス製茶こし。西海陶器 essence(エッセンス)agasuke(アガスケ)急須

スーパーステンレス製茶こし。西海陶器 essence(エッセンス)agasuke(アガスケ)急須

出典元:amazon.co.jp

『西海陶器』が2006年に立ちあげた『essence(エッセンス)』は、テーブルウェアやインテリア雑貨をデザインするプロジェクト。肥前地区の波佐見・有田・伊万里・吉田などの焼き物の技術を使い、現代的なアレンジを加えた陶器を作っています。『agasuke(アガスケ)』シリーズの急須は、ステンレスよりさらに耐食性や耐熱性を高めた高機能素材「スーパーステンレス」製の茶こしが付いています。茶葉のかけらが出にくく、飲みやすいお茶が淹れられる作りです。変形しにくく、茶葉がつきにくいので水でさっと洗い流せるのも魅力。本体は美しいマットな質感の白磁で、茶葉の香りが出るようジャンピングしやすいフォルムです。注ぎ口がフタより高い位置に付いているため、たくさんお湯を注いでも溢れにくくなっています。高さがあるのでたっぷりお茶を淹れられる、細部まで考えられたデザインの急須です。

2・3煎目もおいしい。KIHARA(キハラ)こだわりの茶葉ポット 8105

2・3煎目もおいしい。KIHARA(キハラ)こだわりの茶葉ポット 8105

出典元:rakuten.co.jp

有田焼や波佐見焼を手がけるブランド『KIHARA(キハラ)』。職人が受けついできた伝統技術と美意識をもとに、シンプルで美しく現代のライフスタイルに合った器をデザインしています。この『こだわりの茶葉ポット』は、有田焼茶こし職人が作った磁器製の茶こしが付いている急須。金網の茶こしと違い、金属に触れることなくお茶が淹れられます。茶こしの面積が広いので、スムーズにこせるのも特徴です。また膨らみをなくすことで注ぎ口にお湯が残らず、2煎目3煎目がおいしく味わえます。注ぎ口には撥水性セラミックスをコーティングし、あとびきしないのもポイント。有田焼の技術が光る、デザインもおしゃれな磁器製の急須です。

茶こしも急須も一切妥協なし

今回ご紹介した急須は茶こしだけでなく、急須自体も妥協なく作られています。おいしいお茶を淹れるのに茶こしは欠かせませんが、本体がきちんとした作りだからこそ茶こし本来の良さが引き出されるものです。どちらにも手を抜くことなく作られた急須たちは、日本茶のほかにも紅茶や中国茶などでも実力を発揮してくれますよ。ぜひお気に入りのものを見つけてみてください。

TOP画像:rakuten.co.jp

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