湯呑みは、手に持ったときの感触と口当たりで毎日の印象が変わります。ここでは波佐見焼や信楽焼など、産地ごとに質感の違うものを集めました。ひとりで使うものから、夫婦で使うペアや来客用のセットまでを紹介します。使うほどに風合いが増していく一客を見つけてみてください。
すべて見る白山陶器 BASIC WARE(ベーシックウェア)湯呑み
AR Piece(アールピース)SHIN-CYA-KI(新茶器)CYA-WAN(茶碗)
SyuRo(シュロ)せっ器bowl SM SB-SM
上出長右衛門窯(かみでちょうえもんがま)湯呑み 丸に縞 KC-17
白山陶器 茶和(SAWA)蓋付き煎茶碗5点&陶茶托黒炭釉5点セット
更新情報
- 2026/10/5 湯呑みの選び方を追加しました
- 2026/9/27 湯呑みの記事を1本にまとめ、ラインアップを見直しました
湯呑みはどう選ぶ?
画像:rakuten.co.jp
湯呑みの使い心地を大きく分けるのは、磁器か陶器かという素材の違いです。陶器は粘土を主な原料にした肉厚の焼き物で、熱いお茶を入れても手で持って飲めます。一方の磁器は生地が薄く、熱湯を注ぐと持つ手まで熱くなりがちです。そのかわり、手入れの手軽さでは磁器に分があります。陶器は素地が水を吸うため、洗ったあとはよく乾かしてからしまうのが大切です。湯気の立つお茶を両手で包んで飲みたいなら陶器、扱いやすさを取るなら磁器と考えると迷いません。
大きさは、ふだんよく飲むお茶に合わせると決めやすくなります。ほうじ茶や番茶は熱湯でたっぷりと、玉露はぬるめのお湯で少しだけ淹れるお茶です。日常のお茶を何杯も飲むなら、大ぶりの湯呑みが重宝します。玉露のように少しずつ味わうお茶には、手のひらに収まる小ぶりの器がぴったりです。素材と大きさの2つを手がかりに、自分のお茶の時間に合う一客を見ていきましょう。
ひとりで使う湯呑み
毎日の一杯に使う湯呑みは、手に持ったときの感触と口当たりで印象が変わります。ここでは波佐見焼や信楽焼など、産地ごとに質感の違う6点を集めました。土の風合いが残るものから、つるりとした磁器まで並んでいます。
凛とした佇まい。東屋(あづまや)汲出し AZKG00401
出典元:amazon.co.jp
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『東屋(あづまや)』の『汲出し』は、長崎・波佐見の『白岳窯(しらたけがま)』とコラボレーションした湯呑み茶碗。熊本県産の上質な天草陶石を使い、仕上げに木の灰を混ぜた土灰釉をかけることで深い風合いを醸しだしています。ふちの形が美しく、口当たりがよいのも特徴です。丸みを帯びた胴は手になじみやすく、温かみを感じさせてくれます。凛とした心地良い雰囲気をもたらしてくれる、シンプルで静かな佇まいながら存在感がある湯呑み茶碗です。
シンプルかつ安定感。
お茶の水色が引き立ち、「主役はお茶」であることをあらためて思い起こさせる。
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贅沢な時間を演出。すすむ屋 茶店 すすむ湯呑み 大
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日本茶の産地、鹿児島・上之園で2012年に創業した『すすむ屋 茶店』。煎茶や番茶といった茶葉や、茶器などの道具を展開するメーカーです。2015年には、日本のさまざまな手工業品を手がけるデザイナー大治将典とともに「すすむ屋茶具」プロジェクトをスタートさせています。この『すすむ湯呑み』は、プロジェクトの一環として『今村製陶』が作る湯呑み。シンプルかつ美しい形の磁器で、ごはんや甘いものを食べるときに、くつろぎの時間を演出してくれます。カラーは温かみを持つ生成りの白と、釉薬の下地である呉須を塗って焼き締めた黒の2種類。長く使って味わい深くなるのを楽しみたい湯呑みです。
白と黒を2つづつ購入。
手に持った時のフィット感、飲み口のあたりが良く気に入ってます。
特に黒呉須はマットな質感が大変気に入りました!
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高い完成度。白山陶器 BASIC WARE(ベーシックウェア)湯呑み
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『白山陶器』は、長崎・波佐見町で1779年から続く陶磁器メーカーです。『BASIC WARE(ベーシックウェア)』は、G型しょうゆさしなどの著名なプロダクトを手がけた森正洋が1960年から70年代前半にかけてデザインしたシリーズ。普遍的な形の湯呑みや茶碗などは長く支持を集め、2010年にはグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しています。こちらは、手のひらに心地よくフィットする丸みを特徴とした波佐見焼の湯呑み。内と外の釉薬を掛け分け、質感の違いを際立たせたデザインも魅力的ですね。毎日の一杯に使いたくなる、ロングセラー商品の湯呑みです。
コロンとした形が可愛く、持ちやすいです。
出典元:楽天市場
伝統と現代デザインが調和。AR Piece(アールピース)SHIN-CYA-KI(新茶器)CYA-WAN(茶碗)
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『AR Piece(アールピース)』は、日本の産地職人の技術を受けつぎながら自然素材を使った生活道具を作るブランドです。『SHIN-CYA-KI(新茶器)』シリーズの『CYA-WAN(茶碗)』は、高台に向けて少しすぼまった形が特徴の信楽焼。薄すぎず厚すぎない飲み口とマットでややザラつきのある質感で、口当たりがやわらかい湯呑み茶碗です。釉薬のかからない土肌部分は土本来の色が見え、落ち着いた雰囲気を感じさせます。カラーはアイボリー・ブラック・レッドの3種類がラインアップ。和のテイストと現代の生活に取り入れやすいデザインが調和した、モダンな湯呑み茶碗です。
独特な堅い質感。SyuRo(シュロ)せっ器bowl SM SB-SM
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生活デザイン雑貨のメーカー『SyuRo(シュロ)』。東京・台東区鳥越の下町に工房を構え、地元の職人とともに日本の伝統や技術を今の暮らしの道具へ生かしています。この『せっ器bowl』は、鉄分を多く含んだ三重や愛知の粘土を焼き締めた湯呑み。吸水性のない器で、石や鉄のような堅い質感を持っています。カラーは赤土に白釉薬をかけてグレイッシュに仕上げた白、黒釉薬をかけてより鉄に近い表情を持つ黒、土肌をそのまま活かしたグレーの3種類。テーブルにそっとなじむ色合いで、普段使いしやすいデザインの湯呑みです。料理を盛る小鉢として使うのもおすすめ。
独創的な丸と縞。上出長右衛門窯(かみでちょうえもんがま)湯呑み 丸に縞 KC-17
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『上出長右衛門窯(かみでちょうえもんがま)』は、1879年に石川・能美で創業した九谷焼の窯元です。彩り鮮やかな上絵付けと深い発色の染め付けで、日々の食器から茶陶までを手がけています。この『丸に縞』は、スペイン人デザイナー「ハイメ・アジョン」と組んだ和食器シリーズの湯呑み。丸と縞を大胆に組み合わせたグラフィックを、職人がひとつひとつ手描きで仕上げています。手に収まる大きさで、重ねて収納できるのも便利な点です。お茶はもちろん、お酒やエスプレッソを注ぐのもおすすめ。毎日のお茶の時間を、少し特別にしてくれる一客です。
ふたり以上で使う湯呑み・セット
夫婦で使うペアや、来客用にそろえたいセットもあります。同じシリーズで統一すると、食卓の印象がまとまりますよ。
日常使いにぴったり。白山陶器 麻の糸 湯呑み 2個セット
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白山陶器の『麻の糸』と『ミストホワイト』を組み合わせた、波佐見焼のペアセットです。麻の糸は呉須(ごす)と錆の絵の具で染めた柄が特徴で、インディゴとセピアの深い色が生地の白に映えます。ミストホワイトは、真っ白なマット釉をかけた無地。組み合わせはインディゴ×セピア・インディゴ×ミストホワイト・セピア×ミストホワイトの3種類から選べます。お茶はもちろん、ちょっとしたおかずを盛る器としても活躍してくれる一組です。
数年前に友人宅で使っているのをみて、いつか欲しいと思っていた商品でした。
最近、コーヒーよりもお茶を飲む機会が増えたため、購入しました。
見た目の美しさ、可愛さはもちろんのこと、使いやすく洗いやすい点もとても気に入っています。
思い切って購入して良かったです!
出典元:amazon
ミニマルで使いやすい。白山陶器 茶和(SAWA)蓋付き煎茶碗5点&陶茶托黒炭釉5点セット
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波佐見焼の湯呑みセットです。蓋が付いている煎茶碗5点と陶茶托5点の計10点セット。煎茶碗はシンプルな白磁で、さまざまなテーブルシーンに溶け込んでくれます。陶茶托は黒炭釉仕上げで、静かな佇まいを醸し出し、食卓に上品な雰囲気をプラスしてくれそう。ミニマルながら、使いやすさが追求された湯呑みセットです。おもてなしするのが、ますます楽しくなりそうですね。
かわいらしい柄。ギギliving 湯のみ5客セット
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器それぞれに異なる柄をほどこし、かわいらしい雰囲気を醸しだしている美濃焼のセット。全体のトーンが同じなので、一緒に食卓に並べればテーブルコーディネートしやすいのがポイントです。お茶はもちろんコーヒーを入れても違和感のないデザインで、持ちやすく飲みやすい形なのも高得点。毎日使いや特別な時間のときなど幅広く使える、おしゃれでかわいい湯呑みセットです。
探していたミニカップに出会いました。
持った感じもすごくよく大満足です。
出典元:楽天市場
毎日手に取る一客を選ぶ
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今回ご紹介した湯呑みは、産地も質感もさまざまです。ひとりで使うなら手になじむ大きさと口当たりを、ふたり以上で使うならそろえたときの見え方を基準にすると選びやすくなります。土の質感が残るものは、使うほどに風合いが深まっていくのも楽しみのひとつ。毎日手に取るものだからこそ、心地よいと感じる一客を見つけたいですね。
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