昔懐かしいお正月遊びを子供といっしょに楽しもう

昔懐かしいお正月遊びを子供といっしょに楽しもう

お正月の三が日は、家族や親戚が集まって楽しく盛り上がれる貴重な時間。

今回は、かるた・百人一首・福笑い・すごろくなどポピュラーなお正月遊びの由来や、それぞれのおすすめ商品を特集しました。

世代を超えて楽しめる昔ながらのお正月遊びで、素敵なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
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今回セレクトした10商品
にほんごであそぼ いろはかるた
にほんごであそぼ いろはかるた
任天堂 小倉百人一首 舞扇
任天堂 小倉百人一首 舞扇
福笑い2柄入り(おかめ・ひょっとこ)
福笑い2柄入り(おかめ・ひょっとこ)
KiTAS(きたす)すごろく
KiTAS(きたす)すごろく
クレーン工房 はらぺこあおむし 和雑貨シリーズ お手玉巾着セット(5個入り)
クレーン工房 はらぺこあおむし 和雑貨シリーズ お手玉巾着セット(5個入り)
山形工房 競技用けん玉 大空
山形工房 競技用けん玉 大空
糸引き独楽 夕日の富士山独楽
糸引き独楽 夕日の富士山独楽
池田工業社 だるまおとし
池田工業社 だるまおとし
孫次凧 和凧
孫次凧 和凧
羽子板セット女の子 アソート3種
羽子板セット女の子 アソート3種
更新情報
  • 2022/12/13 2024年版ラインアップに更新

みんなで楽しみたいお正月遊び

子供の勉強にもぴったりなかるた

かるたはお正月遊びの代名詞のような存在。子供から大人まで、みんなで楽しめるカードゲームです。語源はポルトガル語の「carta」で、日本に伝わった当時はトランプのことを指していました。読み札が読まれたら、その後に続くペアとなる札を取り、より多く取った方が勝ちというシンプルなゲームです。札にことわざが書いてある「いろはかるた」が一般的ですが、「都道府県かるた」や「入学準備かるた」なども人気。子供たちが遊びながら言葉や知識を学ぶことができるのが魅力です。

シンプルな定番かるた。にほんごであそぼ いろはかるた

シンプルな定番かるた。にほんごであそぼ いろはかるた

出典元:amazon.co.jp

紫綬褒章を受賞しているグラフィックデザイナー・仲條正義がかるた絵を担当した『にほんごであそぼ いろはかるた』です。NHK教育テレビの番組「にほんごであそぼ」のかるたで、教育学者の齋藤孝が監修しています。切り絵のような、美しいモノクロのイラストが印象的。日本人だからこそ覚えてもらいたい、48種類の名句が書かれています。子供たちが楽しみながら素晴らしい言葉に触れられるかるたです。
にほんごであそぼシリーズ4つめ購入です。家族みんなで楽しめます。5歳なりたての娘が「よごれちまったかなしみに・・・」など口ずさむと、それだけで「買って良かった」と思えます。絵のセンスも素晴らしく、大人も夢中になれます。
とても良い商品です。

出典元:amazon

和歌の世界を堪能できる百人一首

「歌がるた」として、幅広い世代に馴染みの深い百人一首。短歌を読み札にして、下の句が書かれた札を取り合います。そもそも百人一首は、鎌倉時代に藤原定家が100人の歌人の和歌を選んで集めたもの。約600年間の名歌が年代順に並んでいます。「競技かるた」として公式大会があるほど競技人口が多く、全日本かるた協会の昇段基準もあるほど。本来は和歌の歌集を指しますが、現代ではかるたとしての認知度のほうが高く、お正月遊びのひとつとしても親しまれています。

皆で遊べる百人一首。任天堂 小倉百人一首 舞扇

皆で遊べる百人一首。任天堂 小倉百人一首 舞扇

出典元:amazon.co.jp

日本最大手の玩具・ゲームメーカー『任天堂』の百人一首『舞扇』は、伝統的なデザインが美しい一品。文字の読みやすさや、和歌のイメージを膨らませてくれるイラストなど、幅広い世代が使いやすいデザインが秀逸。これから百人一首をやってみたい、という初心者の方におすすめです。
子供が授業で百人一首のことについて勉強するので、この機会に購入。
値段も手頃だったのでとても良い買い物でした。

出典元:amazon

初笑いは福笑いで

福笑いもお正月遊びの定番。おたふくなどが描かれた紙の上に、目・耳・鼻・口など、顔の細かいパーツを目隠ししながら揃えていくゲームです。どれだけきちんと揃えられるかというより、なかなか完成させられないその過程を楽しむもの。予想外の顔ができた時のおもしろさは格別。「笑う門には福来たる」という願いの込められたお正月遊びです。

日本の伝統。福笑い2柄入り(おかめ・ひょっとこ)

日本の伝統。福笑い2柄入り(おかめ・ひょっとこ)

出典元:amazon.co.jp

おかめとひょっとこのレトロな福笑いです。昔ながらの伝統的な絵柄や、日本らしくて可愛いデザインで、全体的に色柄も華やかなので楽しいお正月を演出できます。最近では海外でも人気があるようですよ!
自粛中のお正月に家族で楽しめたらと思い購入しました!家族で盛り上がりました!

出典元:楽天市場

すごろくで新年の運試し

家族や親戚との団らんと、新年の運試しとして親しまれている双六(すごろく)。サイコロを振って、出た目の数だけコマを進めるボードゲームです。日本地図や世界地図を舞台にした学べるものや、童話や物語をベースにしたものなど、さまざまなタイプのゲームがあります。勝敗が運に左右されるので、年齢に関係なく大人数で楽しめるゲームです。

自分で作れるすごろく。KiTAS(きたす)すごろく

自分で作れるすごろく。KiTAS(きたす)すごろく 自分で作れるすごろく。KiTAS(きたす)すごろくのイメージ画像

出典元:rakuten.co.jp

備後府中市の『KiTAS(きたす)』は、NPO法人「府中ノアンテナ」や地元の企業と共同でプロダクトを制作しているブランド。暮らしに木を「たす」というコンセプトがブランド名に反映されています。こちらは子供たちの想像力を刺激する『すごろく』。桐の無垢材を使用した盤と駒を使い、自由な発想ですごろくの道順を作ることができます。9つの木盤を組み合わせて、さまざまなパターンのすごろくを楽しみましょう。
7歳の甥っ子へ誕生日プレゼント
大変喜び、何度も飽きずに使って頂きました。木のぬくもりが上品です。

出典元:楽天市場

懐かしくてかわいいお手玉

奈良時代に中国から伝わったとされるお手玉は、江戸~明治時代に現在のような形になりました。歌川広重の浮世絵にも描かれているように、日常的でポピュラーな遊びとして知られています。歌のリズムに合わせて、2つのお手玉を投げてはキャッチするというシンプルな遊びです。子供たちが夢中になる遊びは、シンプルで分かりやすいものが多いですよね。かわいいお手玉を手づくりして楽しむ方も多くいるようです。

洋と和の融合。クレーン工房 はらぺこあおむし 和雑貨シリーズ お手玉巾着セット(5個入り)

洋と和の融合。クレーン工房 はらぺこあおむし 和雑貨シリーズ お手玉巾着セット(5個入り) 洋と和の融合。クレーン工房 はらぺこあおむし 和雑貨シリーズ お手玉巾着セット(5個入り)のイメージ画像

出典元:rakuten.co.jp

2012年に創業した横浜の『クレーン工房』は、絵本の世界から生まれたかわいい服飾雑貨の企画・製造・販売などを行うメーカーです。こちらはご存知、エリック・カール氏の絵本「はらぺこあおむし」をモチーフにしたお手玉。手触りの良さを追求したポリエステルの「ちりめん」を使い、お手玉の中身の餡素材は防カビ性にも優れたペレットを使っています。全工程を国内生産で賄っているのもポイントです。
かわいい。フィット感が良かった。

出典元:amazon

楽しくて奥が深いけん玉

昭和初期に一大ブームを巻き起こしたけん玉。現在では世界中に愛好者が増え、世界大会が行われるほどの人気があります。けん玉が日本に伝わったのは江戸時代で、ヨーロッパや中国から入ってきたという説も。すぐに習得できる「どじょうすくい」などの技から、「円月殺法」や「はやぶさ返し」といった難易度の高い技まで、100を超える技が存在します。シンプルながら非常に奥が深い遊びです。

シンプルで昔ながら。山形工房 競技用けん玉 大空

シンプルで昔ながら。山形工房 競技用けん玉 大空

出典元:amazon.co.jp

山形県・長井市で1973年から続く『山形工房』は、競技用けん玉の生産数日本一を誇るメーカーです。この競技用けん玉『大空』は、公益社団法人日本けん玉協会が認定したもの。級・段位の試験や、日本各地で開催される大会でも使えます。本体はブナ・玉はヤマザクラを使い、職人が手作業で制作。競技用としてはもちろん、初心者の方にもおすすめのけん玉です。
家族でけん玉をするのに、購入しました。既に2個購入していたけん玉も、この大空けん玉でしたので、使い心地の良さは確認済み。どんどん練習したいと思います。

出典元:楽天市場

コマ回しでお金が回る?

独楽(コマ)は縁起の良さで知られる遊び道具。平安時代に日本に伝わっていたとされ、江戸時代には子供から大人まで多くの世代に親しまれていました。くるくると回り続ける様子から「お金が回る」という意味合いがあります。大正から昭和にかけて、対戦形式で行うベーゴマが日本国内で大流行。幅広い年代に親しまれてきた遊び道具です。

初日の出が拝めるこま。糸引き独楽 夕日の富士山独楽

初日の出が拝めるこま。糸引き独楽 夕日の富士山独楽 初日の出が拝めるこま。糸引き独楽 夕日の富士山独楽のイメージ画像

出典元:rakuten.co.jp

糸を引いて回すタイプの独楽(こま)です。回すと赤い玉が富士山からのご来光のように見えるという、ユニークな特徴を持っています。まるで初日の出を見ているような、幻想的な雰囲気を味わえるこまです。

縁起の良いダルマ落とし

一番上にあるダルマが最後まで落ちないように、重なった段を打ち落としていくダルマ落とし。ダルマはお正月に願掛けとして用いられます。倒しても起き上がる縁起物のダルマをモチーフに、倒さないように遊ぶのがダルマ落としです。

お正月遊びにぴったり。池田工業社 だるまおとし

お正月遊びにぴったり。池田工業社 だるまおとし

出典元:rakuten.co.jp

奈良県・宇陀市の『池田工業社』は、1902年に創業した老舗玩具メーカーです。こちらは伝統的デザインのだるまおとし。6段積みで、ハンマー1本が付いています。サイズは幅5cm×高さ18cm×奥行5cmです。

お正月には凧揚げを

凧揚げは男の子の出生を祝い、成長を願って行われていました。江戸時代には、日本各地にさまざまな種類の凧が生まれるほど普及します。お正月遊びとして定着していた1970年代には、電線に接触するトラブルが相次ぎ、注意喚起のコマーシャルがTVで流されるほどの過熱ぶり。住環境の変化により、凧揚げをしている光景は日常的でなくなってしまいましたが、日本人の生活に深く根付いている遊びと言えるでしょう。

色鮮やかなふくろう凧。孫次凧 和凧

色鮮やかなふくろう凧。孫次凧 和凧

出典元:amazon.co.jp

福岡県・北九州市・戸畑の工芸品『孫次凧(まごじだこ)』は、明治時代末期に竹内孫次が作り始めたもの。現在ではお土産としても人気の、戸畑を代表する郷土玩具です。ふくろうを描いたこの凧は、ユニークでかわいいフォルムが特徴。サイズは縦34×横33cm程度です。ふくろうは「不苦労」と書かれることもある縁起の良いモチーフ。お正月遊びにぴったりな一品です。
飲食業です。正月の飾りに購入しました。とても配色がきれいでかわいらしいので気に入りました。

出典元:amazon

羽根つきで健康を願う

羽根つきは、羽子板(はごいた)を使って羽根を打ち合う遊びです。江戸時代には女児の初正月の贈り物として、色鮮やかに装飾された羽子板が生まれました。羽根の先端に付いた黒い無患子(むくろじ)には「子供が患(わずら)わ無い」ようにという願いが込められています。

楽しく羽子板。羽子板セット女の子 アソート3種

楽しく羽子板。羽子板セット女の子 アソート3種

出典元:rakuten.co.jp

着物を着た女の子を描いた羽子板です。サイズは縦40×横12cm程度。飾ってもいいですが、やはり羽子板として使ってみんなで遊びたくなりますね。レトロな絵柄と色鮮やかな羽根もかわいらしいです。
正月遊び用として購入。
家族で楽しく遊びました!

出典元:楽天市場

正月休みをみんなのイベントに

お正月遊びは子供のものというイメージがあるかもしれません。しかし、家族や親戚が揃って楽しく遊べる機会はなかなか少ないのではないでしょうか。お正月が良い思い出になるように、お正月遊びをみんなの大切なイベントにできたらいいですね。

TOP画像:amazon.co.jp

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