前回は、栗原はるみのとても使いやすい計量カップをご紹介しました。
そして今回は、お米の計量カップでございます。
お米の軽量カップを買おうとしているとき、妻には「はるみの計量カップあるのに、そんなに計量カップいる?」と言われましたが、いります。その理由はとても簡単で、お米をすりきり1杯で量りたいからです。
みなさん、お米ってすりきりで量りたくなりませんか?
たしかに栗原はるみの計量カップはざっくり量るのにはとても重宝しています。調味料や手作りドレッシングなどは結構適当に計量していますが、なぜかお米を量るときだけはちゃんと量りたい。すりきりたい。すりきりたいという気持ちが止められないのです。
もちろん、普通の軽量カップでもお米を量ろうと思えば量れます。計量カップの1カップは200ccで、お米の1合は180ccなので、軽量カップの目盛りに合せれば、お米1合も量れます。でも2合、3合と何度も目盛りに合せるのってちょっと面倒くさい。もちろん、すりきれないし。
スピーディーかつ、すりきる気持ち良さも同時に味わうなら、やっぱりお米専用のカップを使った方がいいよね。
こんなことを妻に説明しました。納得してくれたのか、『こいつ面倒くさっ』と思われたのかはわかりませんが、お米の計量カップの採用が晴れてオッケーに。
それで、アイデアセキカワのお米の計量カップを選びました。カップ1杯が180cc。つまり1合。米びつからこのカップでお米をすくって、表面をすりきる。ザザザッとすくって、スススっとすりきる。スピーディーにすりきれる。あぁ、なんて気持ちがいいのでしょう。
このカップは、金物の街、新潟・燕三条のステンレス製。お米を測るときにしか使わないので、濡れることもないし、一生使うんじゃないのこれ。それなのにお手頃価格すぎる安さ。
そんなわけで、アイデアセキカワのお米の計量カップは我が家になくてはならない、毎日使う便利アイテムなのです。
あ、4歳の娘もすりきってる。ほら~、お米のカップ買ってよかったじゃん。
写真撮影:ハマ