食卓にやさしい彩りをもたらす日本製のおしゃれな急須をご紹介します。どこか懐かしい印象の水玉模様が絵付けされたものや、赤と紺の組み合わせの北欧風デザインなど、幅広いタイプのシンプルな急須をセレクト。普遍的なデザインながら、テーブルのアクセントになってくれる急須たちを食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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副千製陶所(そえせんせいとうじょ)急須
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3RD CERAMICS(サードセラミックス)急須
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金善窯(かねぜんがま)Neo(ネオ)急須 トリコロール
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白山陶器(はくさんとうき)白磁千段(はくじせんだん)急須
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村上美術 amabro(アマブロ)CHA-POT(チャポット)
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人気の白山陶器など。食卓を選ばないおしゃれな急須おすすめ5選
レトロな水玉模様。副千製陶所(そえせんせいとうじょ)急須
出典元:rakuten.co.jp
2010年度のグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞した、『副千製陶所(そえせんせいとうじょ)』の急須。高度成長期である昭和40年代に定着した水玉模様のデザインが秀逸。現在では、昭和のレトロな雰囲気を思い出させる佇まいが注目されています。深い紺色に白の水玉は熟練の陶工によって手彫りして絵付けされたもの。ひとつひとつ丁寧に作られた、懐かしさとかわいらしさを感じる急須です。
大きい取手のモダンデザイン。3RD CERAMICS(サードセラミックス)急須
出典元:rakuten.co.jp
『3RD CERAMICS(サードセラミックス)』は、岐阜・多治見で2014年に活動を開始したブランド。花山和也をはじめとした3人のデザイナーによって手がけられたインテリア雑貨やテーブルウェアを展開しています。この急須は、スムーズにお茶を注げるように取っ手を太めにしているのが特徴。丸みがありながら直線的な印象を受けるラインによって、モダンな雰囲気に仕上げられています。蓋が本体にぴったりとかぶるように作られているので、お茶が漏れにくいのもポイント。食卓やキッチンにそっと馴染む佇まいで、シンプルでおしゃれな急須を探している人におすすめです。
北欧風のデザインがかわいい。金善窯(かねぜんがま)Neo(ネオ)急須 トリコロール
出典元:rakuten.co.jp
1948年に設立した佐賀・有田の窯元『金善窯(かねぜんがま)』。有田焼の技術を受け継いだオリジナリティのある磁器を作りつづけています。『Neo(ネオ)急須』のトリコロールは、窯元『皓洋窯(こうようがま)』とともに共同で作り出したシリーズのひとつ。胴体は赤、蓋は紺色で色付けされて、鮮やかなコントラストが目を引く急須です。取っ手は指をかけれるので持ちやすくなっており、使い手への配慮が感じられます。ステンレス製の茶こし付き。中まで手が届いて洗いやすいので衛生的に使えます。かわいらしいポップなデザインと機能性を併せ持った急須です。
白磁に茶色のライン。白山陶器(はくさんとうき)白磁千段(はくじせんだん)急須
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長崎・波佐見の陶磁器メーカー『白山陶器』が手がける『白磁千段(はくじせんだん)』。幾重にもほどこされた千段彫で、控えめながら深みのある表情を持つ白磁シリーズです。縁に付けられた茶色の錆絵具によって、気品のある引き締まった雰囲気が感じられます。メリハリが付いたデザインで、日本伝統の奥深さが感じられる佇まいが魅力。注ぎ口には茶こしが付いています。やわらかな曲線とやさしいフォルムが印象的な、白山陶器ならではのおしゃれな急須です。
クラシカルな取っ手付き。村上美術 amabro(アマブロ)CHA-POT(チャポット)
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『村上美術』の『amabro(アマブロ)』は、2006年に活動を開始したオリジナルブランド。九谷焼や波佐見焼の伝統工芸とアートデザインを組み合わせた器などを手がけています。この『CHA-POT(チャポット)』は、ヨーロッパのクラシカルな雰囲気を感じさせる持ち手が付けられた急須です。味わい深さを引きたてる釉薬を使うことで、よりユニークで魅力的な仕上がりとなっています。ステンレスの茶こし付きで、カラーは白濁釉・鉄釉・黄地釉の3種類がラインアップ。日本茶はもちろん、紅茶や中国茶などさまざまなティータイムにおすすめの急須です。
現代の食生活に馴染んでくれるおしゃれな急須
出典元:rakuten.co.jp
今回ご紹介したおしゃれな急須は、現代の食生活に合ったシンプルなデザインが魅力。それぞれ個性がありながらも、空間に馴染む普遍的な魅力を持っています。和洋問わず、さまざまな料理に違和感なく溶け込んでくれるのが嬉しいポイント。ダイニングの美しさを陰で支えてくれる存在になってくれますよ。
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