目を引くような透明感がたまらない、ガラスの徳利をご紹介します。独特なカットがほどこされた江戸切子や格子状の繊細な模様が入ったものなど、さまざまなデザインのものを集めました。熟練した職人が作るとっくりを使えば、おいしいお酒だけでなく特別なひとときも一緒に堪能することができそうですね。
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Sghr(菅原工芸硝子)Dia(ダイア)徳利
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松徳硝子 SHUKI(酒器)Tokkuri(徳利)01 02 6521001 6521002
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石塚硝子 ADERIA(アデリア)庄内クラフト 徳利
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東洋佐々木ガラス 徳利
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東洋佐々木ガラスなど国内の老舗ブランドが作るガラスのとっくり5選
異彩を放つデザイン。但野硝子加工所 片口徳利 四季一夏 tdn-008
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江戸切子の常識を覆す独自の世界観を表現する作家、但野英芳の工房『但野硝子加工所』。伝統的で繊細な文様と、独創性あふれる大胆なカットや曲線が融合した江戸切子を作っています。動植物や自然界を表現したストーリー性のあるデザインで、見る人の想像力をかき立てるのが魅力です。この『四季一夏』は、宙吹きで作られている片口徳利。葛飾北斎の大波をモチーフにしたデザインで、激しくうねる波と不動の富士山が目を引きます。江戸切子の中でも難易度の高い「菊繋(きくつなぎ)紋様」で、星屑のような輝きを放っているのも魅力です。底面にも細かいカットの紋様があり、注いだ飲み物が幻想的な美しさを見せてくれます。富嶽三十六景と江戸切子の紋様が、絶妙なバランスで配置されている徳利です。
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美しく印象的な格子。Sghr(菅原工芸硝子)Dia(ダイア)徳利
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1961年に設立した千葉・九十九里のガラスメーカー『Sghr(菅原工芸硝子)』の徳利『Dia(ダイア)』。格子状にほどこされた模様が印象的なデザインです。日本酒を注ぐと、本体が放つきらめきがより増してテーブルに上品な雰囲気をもたらしてくれます。熟練した職人の手作業によって、ひとつひとつ丁寧に作られている高品質な徳利です。
手作りならではの温かみ。松徳硝子 SHUKI(酒器)Tokkuri(徳利)01 02 6521001 6521002
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東京・墨田で1922年に電球用ガラスの生産工場として創業した『松徳硝子』。長い歴史の中で培ってきた職人の技術を使い、機能美と造形美を併せ持つガラス器を作り続けているメーカーです。この『SHUKI(酒器)』シリーズの『Tokkuri(徳利)』は、格子状のモールが入った無鉛クリスタルガラスで作られたとっくり。手作りならではの温かみで、食卓を優しく彩ってくれます。デザインのバリエーションは、ひょうたん型の「01」とボトル型の「02」の2種類がラインアップ。日本酒や焼酎はもちろん、水やお茶を入れてカラフェとしても使えます。さまざまなシーンの食卓に溶け込む、使いやすい徳利です。
すっきりとした色合い。石塚硝子 ADERIA(アデリア)庄内クラフト 徳利
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1819年に創業したガラスメーカー『石塚硝子』が展開する『ADERIA(アデリア)』は、時代に合ったデザインのテーブルウェアを揃えるブランドです。この『庄内クラフト』シリーズの徳利は、山形・庄内平野の冷涼で澄んだ空気と豊かな最上川の水をイメージして作られています。透明感あふれるクリスタルガラスで、お酒を引き立てるすっきりとしたブルーの色合いが魅力。表面にほどこされた模様と、やさしくやわらかな造形から趣も伝わってきます。老舗のこだわりが詰まった、ハンドメイドの徳利です。
シャープなクリアさ。東洋佐々木ガラス 徳利
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東洋佐々木ガラスの徳利は、クリスタルガラスのようなシャープな透明感を持ちながら耐久性にすぐれたソーダライムガラス「ファインクリア」で作られています。涼しげな雰囲気を醸し出し、食卓を彩ってくれるのが特徴。お酒はもちろん、カラフェとしてミネラルウォーターやお茶などを入れて使うのもおすすめです。サイズは190mlと370mlの2種類がラインアップされています。ゆるやかなカーブを描く形から、丁寧な手仕事が感じられるシンプルなデザインの徳利です。
優しくやわらかい雰囲気が魅力のガラスの徳利
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今回ご紹介した徳利は、ガラスならではの美しさが魅力。テーブルの上で存在感を放ちながらも、やさしい雰囲気が伝わってきます。心が落ち着くような晩酌の時間を過ごしたい人におすすめですよ。
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