お米の旨味を引き出し、おいしく炊き上げてくれる炊飯鍋をご紹介します。今回は家族や夫婦で使うのに最適なサイズのご飯鍋をセレクトしました。自宅のガスコンロで手軽に本格的なご飯が炊ける鍋たち。お手入れしやすいものばかりなので、毎日使いにもぴったりですよ。
すべて見る今回セレクトした11商品
ベルメゾン kusu kusu works(クスクスワークス)Coto(コト)ごはん鍋 0.5合~1.5合
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マルミツ STUDIO M'(スタジオエム)ブレゼ ご飯鍋 2合 195503 195504
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KINTO(キントー)KAKOMI(カコミ)炊飯土鍋 2合 25194
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東屋(あづまや)飯炊釜 2合 AZKB00011
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つかもと Kamacco 土鍋 2合 KM2-1 KM2-2
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宮崎製作所 炊飯鍋 Tタイプ 2合 RP-2T
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TOJIKI TONYA ご飯釜 2合 768-50161
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HARIO(ハリオ)ご飯釜 3合 GNN-200B
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中川政七商店 かもしか道具店 炊飯土鍋 3合 1412-0086-03
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及源(OIGEN)南部ごはん釜 5合炊 F-413
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岩鋳 ごはん鍋 5合炊
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更新情報
- 2018/09/20 「つかもと 土鍋」追加
- 2018/09/20 「宮崎製作所 炊飯鍋 Tタイプ」追加
- 2018/09/20 「TOJIKI TONYA ご飯釜」追加
- 2018/09/20 「及源 南部ごはん釜」追加
- 2018/09/20 「岩鋳 ごはん鍋」追加
0.5合~2合のおすすめ炊飯鍋
コトコト知らせてくれる。ベルメゾン kusu kusu works(クスクスワークス)Coto(コト)ごはん鍋 0.5合~1.5合
出典元:rakuten.co.jp
2016年に立ち上げられた『ベルメゾン』の『kusu kusu works(クスクスワークス)』。すぐれた機能性と洗練されたデザイン性を併せ持つ、こだわりの生活道具を作るオリジナルブランドです。この『Coto(コト)』は、内側の丸みによって生まれる対流でお米を均等に加熱してくれるご飯鍋です。0.5合~1.5合など少量のお米でも、遠赤外線効果でおいしく炊くことができます。お米が焦げないように、沸騰を「コトコト」という音で知らせてくれるのもポイント。水滴を均等に落とす内フタ、適度な圧力をキープする外フタが付いています。凹凸の少ないシンプルなフォルムでお手入れしやすく、手軽に使えるご飯鍋です。
吹きこぼれしにくい作り。マルミツ STUDIO M'(スタジオエム)ブレゼ ご飯鍋 2合 195503 195504
出典元:rakuten.co.jp
『マルミツ』のブランド『STUDIO M'(スタジオエム)』が作るご飯鍋『ブレゼ』。お米が対流しやすいようにフチが内側に入ったフォルムで、ご飯をふっくらと炊き上げてくれます。吹きこぼれにくい作りになっているので、炊飯はもちろん煮物やスープの調理に使うのもおすすめです。カラーは釉薬の焦げ目や艶で味わい深さのあるアメと、やや黄身を感じるマットな白の2種類が用意されています。2合サイズなので、「たまに土鍋でご飯を炊きたい」という人にも使いやすいご飯鍋です。
匂い移りしにくい。KINTO(キントー)KAKOMI(カコミ)炊飯土鍋 2合 25194
出典元:rakuten.co.jp
『KINTO(キントー)』の炊飯土鍋『KAKOMI(カコミ)』。圧力を加える二重蓋と本体の遠赤外線効果で、ふっくらとツヤツヤしたご飯を簡単に炊けるご飯鍋です。高温で焼き締めた高耐熱陶器で吸水しにくく、料理の匂いが移りにくいのが特徴。白米のほか、パエリアや炊き込みご飯も気兼ねなく作れることができます。食事の時間をより贅沢にしてくれるご飯鍋です。
熟練の陶工が制作。東屋(あづまや)飯炊釜 2合 AZKB00011
出典元:rakuten.co.jp
『東屋(あづまや)』の炊飯鍋は、土鍋に適した伊賀の山土が使われています。熟練の陶工によって肉厚に作られ、お米をおいしく炊くための温度変化を釜自体が行ってくれるご飯鍋です。高い保温性能を誇り、火を落としたあとも必要な高温状態をキープします。職人の確かな技術で通気性にすぐれ、余分な水蒸気を放出しながら蒸らしてくれるのも魅力。ワンランク上のご飯を簡単に楽しめるように作られた、こだわりのご飯鍋です。
2種類の機能的な蓋。つかもと Kamacco 土鍋 2合 KM2-1 KM2-2
出典元:rakuten.co.jp
栃木・益子の『つかもと』は、益子焼を作る1947年設立のメーカーです。この『Kamacco』は、耐熱性と耐火性に優れた炊飯土鍋。ゆっくりじっくりと鍋全体が温まり、お米の甘みを引き出しながらふっくらと炊き上げてくれます。内蓋・外蓋の2重構造で吹きこぼれを抑え、細かな火加減調節をしなくて良いのも魅力。2枚にすることでそれぞれの蓋が軽量化され、出し入れやお手入れがしやすいのも優れた点です。外蓋はご飯茶碗サイズで、蒸気穴も小さいため食器として使えるのも特徴。内蓋と土鍋の組み合わせは、保温性に優れたおひつとしても活躍してくれます。内蓋はお米を計ることもでき、すりきり分が1合の分量です。こちらは2合サイズで、カラーは飴・黒・白の3種類が用意されています。何度も改良を重ね、手軽かつ簡単においしいご飯が食べられるように作られているご飯鍋です。
世界初の構造。宮崎製作所 炊飯鍋 Tタイプ 2合 RP-2T
出典元:rakuten.co.jp
『宮崎製作所』が作る炊飯鍋のTタイプです。チタン・アルミ・ステンレスを組み合わせた世界初の全面3層構造で、鍋全体を短時間で均一に加熱できます。吹きこぼれしにくい形で火加減がしやすく、スムーズに調理できるのも魅力。丸みを帯びたデザインで、お米が対流しやすくおいしく炊いてくれます。サビにくく、お手入れが簡単なのもメリットです。ご飯以外に、スープや煮込み料理など食材の風味を活かした料理にもおすすめ。手早く素材本来の味を引き出し、じっくりと堪能できるご飯鍋です。
3層構造で熱伝導がよくて、早くてとてもおいしいご飯が炊けました。とっても満足しています。出典元:amazon
電子レンジで炊飯。TOJIKI TONYA ご飯釜 2合 768-50161
出典元:amazon.co.jp
『TOJIKI TONYA』が作る萬古焼のご飯鍋です。お米を水に浸したあと、電子レンジで11~14分加熱すれば炊けるのが特徴。取っ手などの凹凸をなくしたコンパクトなデザインで、省スペースで収納できます。耐熱土で作られているため直火にかけることもでき、時間があるときはガスコンロを使うなど都合に合わせて使い分けられるのも魅力です。専用の取扱説明書付きなので、初めて鍋で炊く人でも使い始めからおいしいご飯を楽しめますよ。
3合~5合のおすすめ炊飯鍋
おいしさが見えるフタ。HARIO(ハリオ)ご飯釜 3合 GNN-200B
出典元:rakuten.co.jp
『HARIO(ハリオ)』が作る萬古焼のご飯鍋です。フタが透明な耐熱ガラスで作られているため、ご飯が炊ける様子を見ることができます。厚みのある鍋底で、火加減を細かく調節しなくてもふっくらおいしく炊ける作りに。つまみにホイッスルが付けられ、音で炊きあがりが分かるのもうれしいポイント。料理研究家・中山章子監修の、旬の食材を使った8つのレシピが付いています。
ピーっと鳴って1分。毎回失敗せず炊けます。炊飯器の置き場所が無いのでこれにして良かったです。出典元:amazon
温め直しでもおいしい。中川政七商店 かもしか道具店 炊飯土鍋 3合 1412-0086-03
出典元:rakuten.co.jp
『かもしか道具店』が作る炊飯土鍋。三重・四日市の伝統工芸「萬古焼(ばんこやき)」のご飯鍋です。耐熱・耐久性にすぐれた「ペタライト(葉長石)」を混ぜて作られています。釉薬にもペタライトを調合し、直火はもちろん空焚きに強く作られているのが特徴です。水分をコントロールする調湿効果で、電子レンジにそのまま入れて温めなおしても炊きたてのようなご飯を楽しめます。こちらは3合サイズで、カラーバリエーションは黒と白の2種類。蒸気穴をなくして蒸気を逃しすぎないようにしているなど、おいしいご飯を炊くための機能が追求されているご飯鍋です。
高品質で使いやすい。及源(OIGEN)南部ごはん釜 5合炊 F-413
出典元:rakuten.co.jp
江戸時代末期に創業した『及源(OIGEN)』。長きに渡って南部鉄器を作り続け、グッドデザイン賞や内閣総理大臣賞など数多くの賞を受賞しているメーカーです。このご飯鍋は、釜の内側に水加減マークが付いているのがポイント。底が丸いためお米がぐるぐると鍋の中で回りやすく、しっかり旨味が引き出されたご飯を堪能できます。耐熱性に優れ、直火・200VのIH・オーブンに対応。サイズは、2合・3合・5合の3種類が用意されています。歴史によって培われた、モノづくりに対する技術の高さが光る炊飯鍋です。
高い気密性。岩鋳 ごはん鍋 5合炊
出典元:rakuten.co.jp
『岩鋳』が作る南部鉄器のご飯鍋です。蓋の裏に付いた突起が炊飯中に蒸発した旨味を雨のように降らせてお米に戻し、深みのある味に仕上げてくれます。輪ぶち付きのつばで、吹きこぼれにくいのも特徴です。気密性の高い本体と蓋が互いのすき間を埋める水の膜「ウォーターシール」を作るため、旨味を逃さずに調理できます。サイズは、2合・3合・5合の3種類がラインアップ。高温を保ちながら炊き上げ、パリパリのおこげも味わえるごはん鍋です。
お米の香り漂うご飯鍋も食卓に並べよう
出典元:rakuten.co.jp
今回ご紹介したご飯鍋は、コンパクトなフォルムで扱いやすいのが魅力。じっくり直火で炊き上げたあと、そのままテーブルに並べることができます。おいしく炊けたご飯の香りがテーブルに漂えば、より食欲も増して幸せな気分でご飯やおかずを堪能できそうですね。
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