チーズをスムーズにカットできる、使いやすいチーズナイフをご紹介します。今回は岐阜・関やドイツ・ゾーリンゲンなどで作られている、優れた技術が光るナイフを集めました。細かなところまで丁寧に作られているチーズナイフは、カットするたびに使い心地の良さが実感できてチーズもよりおいしく感じられますよ。
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志津刃物 pomme チーズナイフ SP-4022
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志津刃物 morinoki チーズナイフ ソフト
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三星刃物 和(NAGOMI)チーズナイフ
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工房アイザワ ちゅうぼうこもの チーズナイフ 71082
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Robert Herder(ロベルトヘアダー)トマト&チーズナイフ
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Design House Stockholm(デザインハウスストックホルム)チーズナイフ
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東屋(あづまや)チーズナイフ セミハード AZNA00001
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BOSKA(ボスカ)チーズナイフ
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ScanWood(スキャンウッド)チーズナイフ
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Jean Dubost(ジャンデュボ)Laguiole(ライヨール)チーズナイフ&フォークセット
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日本やヨーロッパのブランドが作る高品質なチーズナイフ10選
使い込まれた雰囲気。志津刃物 pomme チーズナイフ SP-4022
出典元:rakuten.co.jp
1980年に創業した岐阜・関の『志津刃物』は、伝統を受け継いだ高い技術を持つ刃物職人がモノづくりを行うメーカーです。『pomme』シリーズのチーズナイフは、切れ味の良いステンレス鋼で作られています。先端が鋭く、カットしたチーズを刺して取り分けられます。堅めのチーズがカットしやすいよう、波刃加工が施されているのも特徴のひとつです。純金メッキに燻し加工が施され、控えめに輝くブロンズ色から使い込まれたような風合いが感じられます。こちらはソフトタイプ~セミハードタイプのチーズにおすすめ。ワインを飲みながら夜のひと時を過ごすときなどにもぴったりな、上品な雰囲気を醸し出しているチーズナイフです。
手触りの良いハンドル。志津刃物 morinoki チーズナイフ ソフト
出典元:rakuten.co.jp
志津刃物が展開する『morinoki』シリーズのチーズナイフです。刃にはステンレス、ハンドルには無垢のケヤキが使われています。木目を活かした爽やかな色合いと、柔らかな手触りにこだわって作られているのが特徴です。こちらはソフトタイプで、ソフトチーズ~セミハードチーズに適しています。細かに施された波刃で、チーズ以外に柔らかなトマトやフルーツなどのカットにも対応。刃先の尖った部分でチーズを取り分けたり、チーズの包装紙を剥がすときにも活躍してくれます。普段使いから華やかなパーティーシーンまで使える、ナチュラルな印象に仕上げられているシンプルなチーズナイフです。
研ぎやすい刃。三星刃物 和(NAGOMI)チーズナイフ
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関の『三星刃物』は、1873年に創業した老舗刃物メーカーです。『和(NAGOMI)』は、刃に「440Aモリブデン鋼」というあえて硬すぎないステンレスが採用された包丁シリーズ。研ぎやすく、簡単にお手入れできるのが特徴です。ゆるやかなカーブを描くハンドルで、しっくりと手になじみます。こちらのチーズナイフは、刃に厚みがありチーズが付きにくいのがポイント。ソフト~ハードタイプのチーズに幅広く対応しています。和モダンなデザインなので、テーブルにそのまま出しても温かな雰囲気を演出してくれますよ。
色々なチーズに対応。工房アイザワ ちゅうぼうこもの チーズナイフ 71082
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『工房アイザワ』が展開する『ちゅうぼうこもの』シリーズのチーズナイフです。刃は錆びにくい18-8ステンレス、ハンドルは強化木を使って作られています。こちらはソフト~ハードタイプに対応。幅広い種類のチーズをカットできます。チーズ以外に、バターナイフとしても使用可能。モノづくりに対する真摯な姿勢が感じられる、機能美に優れたチーズナイフです。
職人技術が光る。Robert Herder(ロベルトヘアダー)トマト&チーズナイフ
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ドイツ・ゾーリンゲンの『Robert Herder(ロベルトヘアダー)』が作るチーズナイフ。刃の形を細く、くさび型にする伝統技法「ゾーリンガー・デュンシュリフ法」によって作られているため、鋭い切れ味が長持ちしやすいのが特徴です。刃の素材は、クロムモリブデンバナジウム鋼。ハンドルはオリーブウッドで、独特な木目を持ち存在感があります。こちらはソフトチーズ~セミハードチーズに対応。波刃なのでトマトなどを切るときも断面を潰さずカットできます。刃から持ち手まで、職人の優れた技術が随所に光るチーズナイフです。
滑らかなフォルム。Design House Stockholm(デザインハウスストックホルム)チーズナイフ
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スウェーデンの『Design House Stockholm(デザインハウスストックホルム)』が作る、Elle Decoration Design Awardを受賞したチーズナイフです。人間工学に基づいてデザインされたフォルムで、手にしっくりと馴染むのが特長。ブレードはステンレス、しずくの形をした黒い持ち手はエンジニアリングプラスティックのPOMで作られています。滑らかで美しいデザイン性と、手なじみの良さを兼ね備えるチーズナイフです。
本格的な幅広の刃。東屋(あづまや)チーズナイフ セミハード AZNA00001
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『東屋(あづまや)』のチーズナイフは、関の『成戸刃物』によって作られています。焼きを入れて硬度を高めたステンレス鋼に研ぎの工程を何回も重ねることで、滑らかな切れ味を持っているのが特徴。コンテやエメンタールなど、セミハードタイプのチーズにおすすめです。葉切包丁のように刃幅が広いため、香味野菜を盛り付けるなど食卓で料理の仕上げをするときにも重宝します。柄は真鍮仕上げで、経年変化によって深く柔らかな飴色に変化していくのも楽しみのひとつ。チーズだけでなく肉や果物、お菓子まで幅広く使えるナイフです。
チーズ好き御用達。BOSKA(ボスカ)チーズナイフ
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『BOSKA(ボスカ)』は、1896年に創業したオランダ・ゴーダのメーカーです。優れたデザイン性のチーズ用ツールを作り、レッド・ドット・デザイン賞をはじめ、数々の賞を受賞。チーズ好きの御用達ブランドとして知られるなど、世界でも高い人気を誇る老舗です。こちらはスタイリッシュなステンレスの刃を持ったチーズナイフ。刃に穴が空いているので表面積が小さくなり、中がねっとりとしたチーズが刃にくっつきにくいのが特徴。白カビタイプやウオッシュタイプなど、ソフトタイプのチーズにおすすめです。ナイフの先端が二股に分かれているため、カットしたチーズを刺してそのままサーブもできます。スマートで美しいカッティングを楽しめる、洗練されたデザインのチーズナイフです。
個性豊かな木目。ScanWood(スキャンウッド)チーズナイフ
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デンマークの『ScanWood(スキャンウッド)』が作るチーズナイフです。丈夫で、臭いや色が移りにくいオリーブウッドで作られています。広いヘラとシャープな先端で、カットしやすくバゲットなどに塗りやすいのが特徴です。こちらは、ブリ―チーズなど柔らかいチーズにおすすめ。個性豊かな木目で、テーブルに遊び心を添えてくれるチーズナイフです。
鮮やかなカラー。Jean Dubost(ジャンデュボ)Laguiole(ライヨール)チーズナイフ&フォークセット
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1920年にフランス・ティエール地方で創立した『Jean Dubost(ジャンデュボ)』の『Laguiole(ライヨール)』。クラシックでありながら、カジュアルに食卓をコーディネートできるテーブルウェアを展開するブランドです。こちらは、ハードチーズ用ナイフ・ソフトチーズ用ナイフ・フォークの3本セット。鮮やかなトリコロールカラーで、テーブルを賑やかにしてくれます。食卓を楽しく彩ってくれる、チーズナイフとフォークのセットです。
チーズに合ったチーズナイフを選ぶのが大切
今回ご紹介したチーズナイフはどれもクオリティが高く、チーズを快適に切ることができます。チーズの種類に合ったナイフを取り入れれば、よりスマートにカッティングができますよ。デザイン性が高くテーブルをおしゃれに彩ってくれるチーズナイフで、食卓をより楽しくしてみませんか。
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