伊賀焼や有田焼など伝統技術が活きる日本製の土鍋

伊賀焼や有田焼など伝統技術が活きる日本製の土鍋

受け継がれてきた技術によって作られている、日本製の土鍋をご紹介します。有田焼や伊賀焼、みかわち焼のものなど、随所にこだわりが感じられる作りの土鍋をセレクトしました。使い手への思いやりが詰まった日本製の土鍋を使えば、心も身体もぽかぽかと温まりそうですね。
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今回セレクトした5商品
安楽窯(あんらくがま)10寸多用鍋
安楽窯(あんらくがま)10寸多用鍋
平兵衛製陶所(へいべえせいとうしょ)天目釉土鍋
平兵衛製陶所(へいべえせいとうしょ)天目釉土鍋
東屋(あずまや)布袋鍋 黒飴 中
東屋(あずまや)布袋鍋 黒飴 中
マルミツ STUDIO M'(スタジオエム)daube(ドゥーブ)9号鍋 195601 195602
マルミツ STUDIO M'(スタジオエム)daube(ドゥーブ)9号鍋 195601 195602
HARIO(ハリオ)フタがガラスの土鍋9号 MNN-255-B
HARIO(ハリオ)フタがガラスの土鍋9号 MNN-255-B

多人数で囲むのにおすすめな国産の土鍋5選

丸洗いでお手入れしやすい。安楽窯(あんらくがま)10寸多用鍋

丸洗いでお手入れしやすい。安楽窯(あんらくがま)10寸多用鍋 丸洗いでお手入れしやすい。安楽窯(あんらくがま)10寸多用鍋のイメージ画像

出典元:rakuten.co.jp

『安楽窯(あんらくがま)』の『10寸多用鍋』は、有田焼の土鍋。熱々の鍋料理に使うのはもちろん、炊飯や煮込み料理などを遠赤外線効果でおいしく仕上げてくれるのが魅力です。直接火が当たる素焼き部分を水で洗うことができ、お手入れしやすい作りになっています。こちらは深さのあるデザインで、4~6人で囲むときにぴったりなサイズ。持ち手も熱くなりにくいなど、気軽に使える機能的な土鍋です。

親しみやすいデザイン。平兵衛製陶所(へいべえせいとうしょ)天目釉土鍋

親しみやすいデザイン。平兵衛製陶所(へいべえせいとうしょ)天目釉土鍋

出典元:rakuten.co.jp

長崎・三川内の『平兵衛製陶所(へいべえせいとうしょ)』。京都で土鍋の製造技術を習得した先々代の中里仁太郎と、先代の中里洋治によって立ち上げられた窯元です。現在は先代と新しい当主である中里哲治が、受け継いだ技術を使って急熱急冷に耐える高品質な土鍋を手作りしています。この土鍋は、1978年に国の伝統的工芸品の認証を受けた長崎・佐世保の陶磁器「みかわち焼」。土鍋にとって最適な土を使い、直火にかけても割れにくい作りになっています。鉄を多く含んだ釉薬「天目釉(てんもくゆうう)」で独特な表情を持ち、味わい深い仕上がりです。サイズは、目玉焼き用のココットサイズからファミリー用までの4種類。シンプルなデザインで親しみやすい土鍋です。

伊賀職人の技術が光る。東屋(あずまや)布袋鍋 黒飴 中

伊賀職人の技術が光る。東屋(あずまや)布袋鍋 黒飴 中

出典元:rakuten.co.jp

アートディレクターの渡邊かをるがディレクションした『東屋』の『布袋鍋』。伊賀伝統工芸師・柴本耕志によって2010年に創設された三重県伊賀市の耕房窯で、ひとつひとつ丁寧に作られている鍋です。素材に伊賀の土を使い、蓄熱性に優れているため食材の芯までじっくりと火を通すことができます。荒くざっくりとした肌を活かしたデザインで、手仕事の温もりを感じさせてくれるのが魅力。使い手のことを考えて仕上げられた、職人の技術が光る土鍋です。

底がフラットで使いやすい。マルミツ STUDIO M'(スタジオエム)daube(ドゥーブ)9号鍋 195601 195602

底がフラットで使いやすい。マルミツ STUDIO M'(スタジオエム)daube(ドゥーブ)9号鍋 195601 195602 底がフラットで使いやすい。マルミツ STUDIO M'(スタジオエム)daube(ドゥーブ)9号鍋 195601 195602のイメージ画像

出典元:rakuten.co.jp

愛知・瀬戸のメーカー『マルミツ』のブランド『STUDIO M'(スタジオエム)』が作る『daube(ドゥーブ)』シリーズ。この土鍋は9号サイズで、4~5人で囲むのに適している大きさです。底がフラットなので具材が美しく見え、深すぎないため食材を入れやすいのが特徴。白菜と豚肉のミルフィーユ鍋など、断面をきれいに見せたいときに役立つ鍋です。すっきりとしたフォルムなので、和だけではなく洋の料理にも合います。輪っかの形をした取っ手で指が引っかかりやすく、鍋つかみをはめた手で持ち運びやすいのもポイントです。カラーは、マットな白と照りのある色合いを持つアメの2種類がラインアップされています。家族はもちろん、友人と鍋パーティーなど大人数で食事を楽しみたいときにもぴったりな鍋です。

テーブルになじみやすい。HARIO(ハリオ)フタがガラスの土鍋9号 MNN-255-B

テーブルになじみやすい。HARIO(ハリオ)フタがガラスの土鍋9号 MNN-255-B テーブルになじみやすい。HARIO(ハリオ)フタがガラスの土鍋9号 MNN-255-Bのイメージ画像

出典元:rakuten.co.jp

『HARIO(ハリオ)』が作る9号サイズの土鍋。こちらは容量が増えて、より使いやすくリニューアルされた土鍋です。セットになっているフタは、優れた耐熱性を誇る透明のガラス製。閉めた状態でも食材の様子を見ることができ、煮物など時間をかけて火を通す調理などで活躍してくれます。ベーシックモダンなろくろ目の付いたボディで、さまざまな食卓のシーンになじみやすいデザインに。キッチンからテーブルに運べば大皿感覚でも使える、シンプルで扱いやすい土鍋です。

幸せな気持ちにさせてくれる日本製の土鍋

幸せな気持ちにさせてくれる日本製の土鍋のイメージ画像

出典元:rakuten.co.jp

今回ご紹介した日本製の土鍋は、食材にしっかり火を通してくれるなど手軽においしい料理を作れるのが魅力です。調理や食事の楽しみや喜びをあらためて知ることができるかもしれませんね。家族と一緒に使えば、お互いが笑顔になってさらに幸せな気持ちになれそうです。

TOP画像:rakuten.co.jp

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