伝統技法と現代的なデザイン。確かな美しさを感じる有田焼の茶碗

伝統技法と現代的なデザイン。確かな美しさを感じる有田焼の茶碗

400年以上の歴史を持ち、今もなお佐賀・有田周辺で作りつづけられている有田焼の茶碗。今回は食卓を選ばないシンプルで美しいデザインのものや、幻想的な雰囲気が特徴的なものなど、幅広いタイプの茶碗をセレクトしました。いつものダイニングをより贅沢な空間にしてくれる、上品でおしゃれな有田焼の茶碗をご紹介します。
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今回セレクトした5商品
THE(ザ)飯茶碗 有田焼 1407-0102-200
THE(ザ)飯茶碗 有田焼 1407-0102-200
有田HOUEN 飯碗 SKS014
有田HOUEN 飯碗 SKS014
陶悦窯(とうえつがま)雲母(うんも)一服碗
陶悦窯(とうえつがま)雲母(うんも)一服碗
金善窯(かねぜんがま)高台(こうだい)ボウル
金善窯(かねぜんがま)高台(こうだい)ボウル
KIHARA(キハラ)象嵌(ぞうがん)飯碗 黒呉須(くろごす)象嵌 8862
KIHARA(キハラ)象嵌(ぞうがん)飯碗 黒呉須(くろごす)象嵌 8862

水玉模様やかわいいフォルムなど。おすすめの有田焼の茶碗5選

普段使いにもおもてなしにも。THE(ザ)飯茶碗 有田焼 1407-0102-200

普段使いにもおもてなしにも。THE(ザ)飯茶碗 有田焼 1407-0102-200 普段使いにもおもてなしにも。THE(ザ)飯茶碗 有田焼 1407-0102-200のイメージ画像

出典元:rakuten.co.jp

『THE(ザ)』の飯茶碗は、佐賀の窯元・藤巻製陶で作られた一品。透きとおるような白磁に、釉薬の表情が魅力的な「柄杓(ひしゃく)掛け」という伝統技法が使われています。口径12cm・高さ6cmと、人差し指と親指の長さと同じ2:1の比率となっており、手にそいやすく持ちやすい大きさ。上品な雰囲気を醸しだし、テーブルにシンプルで美しいアクセントを加えてくれる有田焼の茶碗です。

素朴なデザイン。有田HOUEN 飯碗 SKS014

素朴なデザイン。有田HOUEN 飯碗 SKS014

出典元:rakuten.co.jp

有田焼の窯元4社と、さまざまなシーンで活躍するデザイナー8人のコラボレーションによって生まれたブランド『有田HOUEN』。有田焼独特の美しい白磁や伝統的な染付の青をベースに、斬新なデザインの器を生みだしています。この茶碗は、丸みをおびたフォルムとゆるやかなカーブが印象的な一品。佐藤晃一によってデザインされ、職人の手作業によって作られた茶碗です。月の満ち欠けを表現した青い水玉模様が特徴。ミニマルなデザインで、さまざまな食卓に自然と馴染んでくれる有田焼の茶碗です。
独特なフォルムですがとても持ちやすく家族用にリピート買いしています。

出典元:楽天市場

独特なフォルム。陶悦窯(とうえつがま)雲母(うんも)一服碗

独特なフォルム。陶悦窯(とうえつがま)雲母(うんも)一服碗 独特なフォルム。陶悦窯(とうえつがま)雲母(うんも)一服碗のイメージ画像

出典元:rakuten.co.jp

『陶悦窯(とうえつがま)』は380年以上の歴史を持ち、製作工程のすべてを自窯で行う窯元。良質の天草陶石や泉山陶石を使って、伝統技術と現代生活を意識したデザインをかけあわせた有田焼を作りつづけています。この茶碗『雲母(うんも)』は、独特な釉薬を使って仕上げられた個性的な美しさを持つ一品。きりっとしたシャープな曲線に独特な雰囲気のカラーリングで、上品な印象を醸しだしている器です。モダンな形ながら、どこかなつかしさも感じるデザイン。ざらっとした質感が静かな高級感を演出しています。深さもあるため、彩り豊かな混ぜご飯や、大きめに切った煮物料理にもおすすめ。高級料亭で食事をしているような、贅沢な気分を味わえる茶碗です。
手に持ちやすく、高級感もあってとても素敵です。
また追加購入します。

出典元:楽天市場

使い勝手のいい大きさ。金善窯(かねぜんがま)高台(こうだい)ボウル

使い勝手のいい大きさ。金善窯(かねぜんがま)高台(こうだい)ボウル 使い勝手のいい大きさ。金善窯(かねぜんがま)高台(こうだい)ボウルのイメージ画像

出典元:rakuten.co.jp

1948年に設立された『金善窯(かねぜんがま)』。鮮やかで美しい色合いの釉薬を用いて、食卓の中でワンポイントになるような有田焼を作る窯元です。この『高台(こうだい)ボウル』は、お椀のようなラウンドフォルムが印象的な器。高台部分が広く大きく作られており、熱さが伝わりにくく、持ちやすくなっています。おかゆの盛りつけや、スープや汁物を入れる器としてもおすすめです。小丼ぶりほどの大きさなので、納豆ご飯や卵かけご飯もこぼれにくいのもポイント。幅広く活躍してくれる使い勝手のいい有田焼の器です。

伝統とモダンの融合。KIHARA(キハラ)象嵌(ぞうがん)飯碗 黒呉須(くろごす)象嵌 8862

伝統とモダンの融合。KIHARA(キハラ)象嵌(ぞうがん)飯碗 黒呉須(くろごす)象嵌 8862

出典元:rakuten.co.jp

『KIHARA(キハラ)』が作る茶碗。針で削りおとした凹の部分に呉須(ごす)と呼ばれる下絵用の絵具を埋めこむ、有田焼の伝統技法「象嵌(ぞうがん)」が使われています。繊細ですっきりとしたラインから、シャープさとあたたかみが感じられるのが特徴。幅広い使い方を想像させるモダンなデザインが秀逸です。伝統技法を使ってひとつひとつ丁寧に仕上げられた、洗練された雰囲気をテーブルにもたらしてくれる有田焼です。

有田焼の茶碗でいろいろなメニューを楽しもう

有田焼の茶碗でいろいろなメニューを楽しもうのイメージ画像

出典元:rakuten.co.jp

今回ご紹介したのは、食卓に深みをもたらしてくれるような有田焼の茶碗たち。上質なデザインで存在感を持ちながら、主張しすぎない佇まいが魅力です。さまざまな食器と調和してくれるデザインも特徴。こだわりが詰まった有田焼の茶碗を選んで、さまざまな料理のお供にしてみてはいかがでしょうか。

TOP画像:rakuten.co.jp

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