1万円未満で手に入る、おすすめの金属製靴べらを8選ご紹介します。スチールや真鍮・アルミなどで作られた靴べらは、素材の無骨なたたずまいとシンプルな機能美が魅力。経年変化が楽しめるものもあり、長く使っていけるアイテムです。今回は北欧ブランドのものから日本の職人技術で作られたものまで、機能性とデザイン性を両立している靴べらを厳選しました。玄関先のアクセントに、おしゃれな金属製靴べらを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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nuance(ニュアンス)シューホーン
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Lemnos(レムノス)IKI OHA(尾羽)IK15O-04
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中川政七商店 真鍮の靴べら
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DULTON(ダルトン)靴べら
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a.depeche(アデペシュ)Brass Shoe Horn
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アール・エフ・ヤマカワ(R.F.YAMAKAWA)SHIFT(シフト)靴べら RFSH-IP
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Goody Grams Add(グッディグラムスアド)BRASS SHOEHORN 08
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アール・エフ・ヤマカワ(R.F.YAMAKAWA)Kutsubella(クツベッラ)靴べら RFSH-JMN RFSH-JMD
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更新情報
- 2018/10/31「アール・エフ・ヤマカワ SHIFT」追加
- 2018/10/31「Goody Grams Add BRASS SHOEHORN 08」追加
- 2018/10/31「アール・エフ・ヤマカワ Kutsubella」追加
金属製のおしゃれな靴べら8選
スタイリッシュな靴べら。nuance(ニュアンス)シューホーン
出典元:rakuten.co.jp
北欧・デンマークのインテリア用品ブランド『nuance(ニュアンス)』。無駄を省いたミニマルなスタイルを根本に、北欧デザインの機能性をそなえたアイテムを展開しています。この靴べらをデザインしたのは、Karina MenckeとMarcus Vagnyの2人からなるMencke&Vagnby。機能性と創造的なデザインを基本とし、インダストリアルなメタルアイテムを生みだしているデザイナーデュオです。シンプルでスタイリッシュなこの靴べらは、光沢のあるスチールが高級感を演出するアイテム。ブラックABS樹脂製のホルダーが付いており、壁にひっかけてインテリアの一部として飾ることもできます。計算された機能美で、モダンなデザインが暮らしの中に溶けこむ靴べらです。
真鍮とアルミの美しさ。Lemnos(レムノス)IKI OHA(尾羽)IK15O-04
出典元:rakuten.co.jp
『Lemnos(レムノス)』は、1984年に創業したインテリア製品のメーカーです。国内外問わず多数のデザイナーと強力し、デザイン性にすぐれたアイテムを発表しています。この靴べら『OHA(尾羽)』は、富山県・高岡発の真鍮とアルミニウムから生まれた鋳物道具コレクション『IKI(鋳器)』シリーズのひとつ。デザイナーは、グッドデザイン賞やレッド・ドット・デザイン賞、iFデザイン賞など多数の受賞歴をもつ小林幹也です。小鳥のかわいらしい姿をモチーフにしたフォルムで、穴に指を通すことで簡単に靴から引きぬくことができます。丁寧に磨かれたボディが美しく、経年変化で味わいが増していくのも楽しみな靴べらです。
アンティークな真鍮。中川政七商店 真鍮の靴べら
出典元:rakuten.co.jp
『中川政七商店』の『真鍮の靴べら』です。美しいボディが描く曲線と長さが、足あたりと使い勝手の良さを実現しています。銅と亜鉛の合金である真鍮を使用しているため、殺菌効果があるのも特徴。革紐付きのため、フックなどに引っかけておくこともできます。使いこめば使いこむほど、経年変化でアンティークな風合いへ変化するのも楽しみですね。持ち運びに便利な布袋付き。シンプルながら長く愛用できる靴べらです。
アルミの質感たっぷり。DULTON(ダルトン)靴べら
出典元:rakuten.co.jp
『DULTON(ダルトン)』の靴べらです。グリップ部分は使いやすいように設計され、握りごこちの良い太さに。アルミの素材感が美しいシルバーボディで主張しすぎず、なじみながらも玄関先のアクセントになります。先端には味わいのあるブラウンの革ひも付き。耐久性も高いしっかりとした作りで。玄関をおしゃれに見せてくれる靴べらです。
適度な重みがあり、使いやすかったです。
長さが短いか、悩んだのですが、これくらいの長さでちょうどいい。出典元:楽天市場
素朴な真鍮がたまらない。a.depeche(アデペシュ)Brass Shoe Horn
出典元:rakuten.co.jp
『a.depeche(アデペシュ)』の真鍮製靴べらです。コーティングしておらず経年変化を楽しめるAタイプと、アンティーク加工によって使いこんだ風合いに仕上げられたBタイプが用意されています。さりげなく印字されたロゴが渋さを演出。フックにかけられる革ひも付きも付いています。コンパクトなサイズが使いやすい、大人の雰囲気を醸しだす靴べらです。
徹底されたフォルム。アール・エフ・ヤマカワ(R.F.YAMAKAWA)SHIFT(シフト)靴べら RFSH-IP
出典元:rakuten.co.jp
1962年に創業した三重の『アール・エフ・ヤマカワ(R.F.YAMAKAWA)』は、シンプルで使いやすいデザインのインテリア用品を作るメーカー。この『SHIFT(シフト)』は、イタリア人デザイナーPaolo D’Ippolito(パオロ・ディッポリト)がデザインしたロングタイプの靴べらです。シャープなデザインで、洗練された雰囲気を醸し出しているのが特徴。スタンドに立てて収納できるのに加えて、持ち手がフック型なので引っ掛けて保管もできます。スタンドは1辺8cmのキューブ型で、限られたスペースのエントランスでもコンパクトに置けるのが魅力。靴べらには艶消し仕上げのアルミ、スタンドにはスチールが使われています。徹底してフォルムの美しさが追求されている、スマートなデザインの靴べらです。
デザインも使いやすさもいいですね。買って良かったです。出典元:楽天市場
風合いたっぷり。Goody Grams Add(グッディグラムスアド)BRASS SHOEHORN 08
出典元:rakuten.co.jp
『Goody Grams Add(グッディグラムスアド)』は、一度完成されたものに長く使い込まれてきたような風合いをプラスしたプロダクトシリーズ。先端技術をあえて使わず、受け継がれてきた知識と技術を駆使して作られた道具が展開されているのが特徴です。この靴べらは、傷や塗装の剥がれなどの加工が施された真鍮で作られています。ヴィンテージ感たっぷりに仕上げられたデザインで、さまざまな玄関インテリアになじみやすいのが魅力。飽きのこないアンティークテイストで、じっくりと時間をかけて使いたくなる靴べらです。
立ち姿も様に。アール・エフ・ヤマカワ(R.F.YAMAKAWA)Kutsubella(クツベッラ)靴べら RFSH-JMN RFSH-JMD
出典元:amazon.co.jp
アール・エフ・ヤマカワの『Kutsubella(クツベッラ)』。プロダクトデザインやグラフィックデザイン、環境デザインなど幅広く活動を行う宮城壮太郎が手がけた靴べらです。アルミの本体に、塗装仕上げが施された天然木のグリップが付いているのが特徴。ロングタイプのため、さっと手に取ることができ立ったまま靴を履くことができます。使い終わったあとは、同じく天然木で作られているベースに挿して収納。異素材の美しい組み合わせで、スタンドに立てたときの姿も様になるデザインです。ベースは、直径10cmとコンパクトなサイズ。底には薄いクッション材が貼られています。カラーバリエーションはナチュラルとダークの2種類。シンプルながらインテリアのアクセントになる、さり気ない存在感が魅力的な靴べらです。
ナチュラルな雰囲気で我が家のインテリアにぴったりです。今のところ破損もなく、快適に使用しております。長さも十分ですし、使いやすいです。出典元:amazon
靴べらの正しい使い方
出典元:amazon.co.jp
靴の中に足を入れやすくしてくれる靴べら。正しい使い方は靴のかかと部分に対して靴べらを垂直に当て、足を滑らすように履くことです。靴べらを斜めに押し当てて使っていると、プラスチックの靴べらの場合は割れたり金属の場合は曲がってしまう可能性が高くなります。靴のかかと部分や甲裏の部分などがゆるくなり、履き心地が悪くなって足への負担も増えるので気をつけましょう。
また靴べらを靴の中に差し込みすぎてしまうと、足を入れたときに靴べらが抜きづらくなり中敷きもえぐってしまうので注意が必要です。靴べらの先端部分をかかと部分に少しだけ添えるようなイメージを持つと、よりスムーズに履けるのでおすすめですよ。忘れられがちですが、靴を傷めないために靴紐は必ず解いてから足を入れてくださいね。
インテリアスタイルを選ばず使える金属製靴べら
メタルの質感がたまらない、金属製の靴べらたち。メンズライクなイメージもありますが、女性が使ってもかっこいいですよね。流行りの男前インテリアやクールなインダストリアインテリアとの相性も抜群ですが、北欧調やナチュラルテイストのインテリアにもよく合います。玄関先をおしゃれにしてくれる靴べらで、家の第一印象をより良いものにしてみませんか。
TOP画像:rakuten.co.jp